2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧
〜川のせせらぎ〜 せせらぎ耳に優し心を癒やす 素直に真っ直ぐ流れゆく 穏やかに心地良く小石を揺らす このまま流れ続けていたい水面のきらめき穏やかに ※時に流れが変わるそんな時もある大きな岩が道を遮る事もある 焦らないでただ、ひたすらに流れ続けて ※…
〜ねえ〜 ねえ知ってる？打ち寄せる波は必ず戻ってくるの？ ねぇ知ってる？打ち寄せる波は突然鎮まる時がある ねぇ波が二度とは戻って来ないと不安になることは無い？ ※静まり返った凪の中一瞬すべての音が消えるそれはまるで時が止まってしまったかのよう A…
〜しるし〜 長い人生の中でいくつもの印をつけた遠くから眺めて想いにふける 泣き顔や笑い顔困った顔にスネた顔 もっと思い切りはしゃいでも良かったね 歩いている時には気付かなかったもの通り過ぎたあとに見つかることあるよね 出来ればいつも笑っていたい…
〜望郷〜 良く晴れた朝春の声がする心地良い風になびく石鹸の匂い 遠く眺めれば穏やかに浮かぶ雲手が届きそうで届かない夢物語 この世で起きることとこの身に起こること全ての出来事に意味などあるものか あなたの心の奥から声が聞こえた気がして振り向いて…
〜experience経験〜 遠い遠い彼方から一筋の流れ星ほうき星 光輝く星の瞬き命の鼓動 全てのベールをはぎ取れば皆同じ色をして 同じところから来て同じところに帰るから はじまればおわるから この一瞬を味わってベールを纏う仲間たちその事を忘れないで 全て…
今週のお題「激レア体験」こんにちは！Utakoです。 今日は今週のお題の激レア体験について書いてみようと思います。 激レア体験なんて、何かあったかなぁと考えていましたが、私のチョット変わった体験は あっち系のお話ばかりでした(笑) では、良かったら読…
〜Dear girl〜 大きな手 ギュッと握り締め 隠れている かわいい子 ゆっくり ゆっくり時が流れ その中にいたかった 泣き虫で 怖がりで 人見知り 何に怯えて いるのだろう こっちへおいで 足並みは 揃わなくて いいんだよ 心配なんか いらないよ 自分の中の 世…
～探しはじめる～どこにあるのか 分からなくて 見えない物を 探し続けるだけど 確かに ここにあるの それは 見えない物だけれど※ずーっと信じて 来た世界 本物はどこに あるのだろう？ 鏡に映った あなたの顔 私の顔 確かにそこにあるけど 掴めない※※目に見…
水面に映る 白い月 ゆっくりとした 呼吸音オブラート 薄い膜 深碧の永遠地球の鼓動 波打つ様に 静かに ざわめきあなたの表面を覆い それに反響するただ感じて ただ感じてそれは偽りの無い あなた自身の感覚答えはない けれど真実フィルターはいらない 何も通…
〜風に乗って〜 南に向かって 帆をふくらます どんなに強い風が 来ても 捉えて（とらえて）みせるそう、風向きが 変わったとしても どんなに強くても 右に行こうか 左に行こうかどちらでも構わない しっかりと舵を切る大海原に出て 風に乗る 進みたい方へ 行…
〜一筋の光〜 ひんやりと 湿った空気 遠くには 微かな光手探りで歩く 自分の声しか 聞こえないどれくらい歩けば 到達するのか行った先には 何があるのか小さな枠の 中でしか 生きられないどんな音も 聞こえなくなる 小さな塊あの先に見える 小さな光 あそこ…
～しゃぼんだま～虹色の 光が宙を舞っている風の船 故郷に帰って 行くんだね大きくて 小さくて 輝いて 漂って一つ一つに 与えられ 限られた時間の 中だから※自由に飛んで行って いいんだよ あなたはあなたの やり方で 誰かに認められなくても 心配なんていら…
〜道化師〜派手な衣装を身に纏い いつも通りの笑い顔みんなに笑っていて欲しい ただそれだけの願いなの道化師の 鎧を一度着けたなら もう二度とは戻れない不自然な 笑顔の奥のその瞳 靄がかかっていることは 私にだけは分かるからトレードマークの その化粧 …
お題「わたしの仕事場」 パーマ屋さん 私は子供の頃から将来の夢はブレずにいわゆる、『パーマ屋さん』でした(笑)←時代感じるわー。 小さい頃から母に付いて行って、髪の毛を色々いじってもらっているのをジーッと見ているのが好きでした。 私の時代はまだ、…
雨が好き空を見上げる 雨粒が降ってくる雨が好き あの音が好き少し陰に入ったような あの雰囲気が好き音も少なくなって 今まで聞こえなかった 音が聞こえるから 雨が好き目を開けて 上を向く 空から沢山の雨粒 色んな形をしている雨粒が顔に当たる 涙が雨粒…
〜新緑の風〜柔らかな薄緑 新緑の風 心の靄が晴れる桃色の山桜 里山で微笑むこの季節が好き 全てが生まれ変わっている 足元の苔も 初々しくあの頃の風が吹く 蘇る彼女 心の中のスクリーン 飛び出して 一緒に歩くもう触れる事のできない 寂しさが 不意に私を…
〜夜明け〜 朝靄の 霧の中を歩いていく 空気はひんやり 冷たくてキンとした空気は 私に一本の 線を通す露の滴り落ちる音と おずおずとした 小鳥のさえずり藍色の空には 薄く白い月 私を見つめる分かれる道を 選びながら歩く何も考えずに 心のままに 心地よい…
〜パンドラ〜全ての事は シンプルで 飾りなど付けずに 存在しけれど 様々な装飾を 纏う 身にも心にもそのままの ありのままで いてもいいなのに ベールを隠し持つ※怖がりに なってしまった 理由など 知るすべもなく 掌を 汗ばむほどに 握りしめ 最大限の 虚…
～時間旅行～さらさらと流れる 砂時計の砂 頬づえついて眺めてる 時間の音がする心地良い響き 心の音とともに 呼吸と共に 今ここに※時間旅行へ行こう 砂の柱を登って 今ここにいる私を 少しお留守番させて 自由にあの時の風を感じに あの時の景色を見に あの…
〜果てしなく〜抜けるような青空 鳥達が優雅に 飛んでいく ちっぽけな想いを 見透かす様に 小鳥達はさえずり ただ気持ちよく晴れた 今日という日を 楽しむかのように 歌を歌うどんな欲だって 満たされたい それは贅沢なことなのか 清らかな心と 裏腹にシンプ…
〜星屑〜呼吸する 鼓動が聞こえる 目を閉じて 深く入ってそこは銀河の世界 私の中の小宇宙 Same galaxy 広がる世界 輝く星 同じ景色が広がって どちらが本当か解らない 果てしない 銀河の中 私の中の細胞の 一つ一つと繋がって余計なものを 取り払い 美しく…
〜春の嵐〜パステルカラーの 春の花 優しく風になびいてるそよ風に吹かれて 心地良く 葉を揺らし 囁くよ何があっても 大丈夫と 大地にしっかり 根を張って少しの力で 飛ばないように 必死に 大地を掴んでる※強く生きて 何度も咲いて いつまでも花を 咲かせた…
〜雨の日〜雨の音がする それは心を鎮める 好きな音何もしなくても 誰にも会わなくても 大丈夫少し暖かな日の雨は 南国のスコール お思い出し冷たい雨は 置いてきぼりの あの日を思い出すカーテン越しの 花たちは 雨に遊ばれて 揺れる喜びの 音を出しながら…
〜プリテンダー〜 いつもすまして 笑ってる ポーカーフェイスの あの子波風立てず 動じない ロングヘアをなびかせて窓際で本を 読んでる時も みんなでおしゃべり している時も君は特別 他の子と違う 何かがあるんだ※綺麗に並んだ チェスの駒 選んで動かす 一…
〜言の葉〜 伝えたい 事がある ひらひらと舞い落ちる 言の葉どこからともなく 落ち葉のように くるくると 回りながら 自由に踊る 言の葉と 共に戯れながらどんな 自分になってもいい だけど ありのままに ※心の奥の 代弁者 手に手を取って 絶え間なく 流れる…
今週のお題「わたしの部屋」〜金縛り初体験〜私の部屋と言って思い出すこと、色々あります。 幼少期は団地暮らしで自分の部屋はなかったですね。 中学生に上がるタイミングで一軒家にお引っ越ししました。 小さいお家ですが、初めて私の部屋が出来ました。 …
〜観覧車〜小さい頃 憧れていた 空まで届きそうな あの場所いつか行けるかな 遠く見つめて大人になったら 何かが変わる そんなふうに 思いながら☆この世に生まれて 一人になって 自分の片割れ 探し求めて 心にあいた穴埋める 蓋を探して一番高い所から 3番目…
〜境界線〜目に見えぬ 線があなたと私の間 どこまでが 大丈夫？遠く離れて いる時は 分かるような 気がしてた近くに来れば 来るほどに 見えなくなって しまうから左側の頭の中 それはそこで見分けるの？ 右側の頭の中に いつもいるから境界線 0か100では い…
〜あかりを灯す〜 時間をね ありがとう 想いをね ありがとう会わない時間も 私にくれて それが嬉しい 事だから胸の真ん中 すーっと入って 小さな明かりを灯してくれたほわぁんと 暖かくなって 心地よさが続いてる胸に手を当て 想ってみるの そこから灯りを取…
〜嬉しい気持ち〜キラキラの 光が差し込む 私の中に あなたの中に単純ね すぐに舞い踊る今日は 一日いい気分 味あわせてね 嬉しい気持ち 手に手を取って 踊りましょう みんなで一つの 輪になって重い荷物は置いていこう 心配事も棚にしまって今日はキラキラ …
