詩と哲学的エッセイ〜楽に生きるヒント〜

心から湧き出た詩から楽に生きるヒントを読み解きます。

行きたいところへ連れて行ってもらおう うたこ26

〜風に乗って〜

南に向かって
帆をふくらます
どんなに強い風が
来ても
捉えて(とらえて)みせる

そう、風向きが
変わったとしても
どんなに強くても


右に行こうか
左に行こうか

どちらでも構わない
しっかりと舵を切る

大海原に出て
風に乗る
進みたい方へ
行きたい方へ

突然大波が来ても
その時は受け身
抗わず(あらがわず)に任せて

力は緩める
風の力を取り込んで
行けるところまで
思いもしなかった方へ

計画なんてない
それがいい
願うだけ
あとは信じて
波に乗れ




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こんにちはUtakoです。
伊東の海にいます。
車でブーンて来ました。
ここはもともと人が少ないけど。
なんか、湘南の海の人の集まり方が尋常じゃないということです。
黒岩さんも言ってたけど、確かにそうですよ、駅から海に向かってゾロゾロ人が歩いてる。
なんべく早くコロナの収束したいから、我慢我慢
天気が良いから行きたくなる気持ちわかるんだけど。
という私も車ででかけてる、これもダメかなぁ人には会ってないです😀

今日の詩

今日は海に行ってきたのでヨットを見ての詩です。
ヨットって帆に風を受けて、その力を利用して進むんですよね。
結構なスピードが出ているのTVで見たことがあります。
その力を利用している感じが人間の生き方に通づるものがあると感じました。

受け入れて委ねる

人間関係でのアクシデントとか人生の中のトラブルとかに出会った時って
多くは、受け入れられない様な事なのだと思うのですが
その時っていうのは身構えて固まっていやだ!!!って拒否をして
そうすると、その問題はその場に定着するか跳ね返ってもっと大きくなって帰ってくるか、とどまり続けるか・・・。

でも、今日の詩のようにヨットは風の力を利用し、
自分でコントロールして進む力に変える。
柔道とか格闘技系とかも、相手の力を受け取って自分の力に変えてしまうと
本来の自分の持っている力では出ないような力になって
相手を倒すことが出来るというのを聞いたことがあります。

生きる事もそうなんじゃないかなって、なんか似てるなって思います。
無駄な力を入れずに、受け入れて流す、受け取って渡す、身構えずに、拒否せずに。

ヨットが風に連れて行ってもらえるように
私達も無駄な力を抜いて、
委ねて行くべき場所、
行きたい場所に連れて行ってもらえばいいのでしょうね。

なりたい自分になる

人生は自分の思い通りになるそうです。
ただ、どのようになりたいかというのは本当の自分は知っているはずなんですけど、
お金の事や、誰かの期待の事や、様々な邪念のお陰で見えなくなったりわからなくなったりするそうです。
自分が本当は何になりたいのか、どのような自分になりたいのか、、しっかりと思い浮かべられるようになったら
必ずその通りになるんだそうです。
しっかりと思い浮かべて、進みたいほうに、行きたいほうに、風の力を信じて、ただ委ねて任せてみませんか?みましょうか(^^)/

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