~海月<くらげ>~ 水のように涙を流し いつも潤んだ瞳だね 寂しい顔は生まれつき そばにあなたがいる時も きっと私は海月なの ふわふわと水に漂って 涙と海に溶けてゆく 私の体を絞ったら どれだけ涙の雫が出るのかな だからいつも 1人にはしないで 海月 …
〜道〜 小さな歩幅で歩いてきた道 何を見つめていたんだろ隣の道を歩く人と 同じ歩幅にしたいとか機嫌の良くないカラスの声を 聞き分けることに気を取られ見えない自分の事などは 痛みや不安な感情で 知る事しかできなくて ただただ歩いていたのかな そんな…
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