詩と哲学的エッセイ〜楽に生きるヒント〜

心から湧き出た詩から楽に生きるヒントを読み解きます。

願いはいつか叶えよう 詩子の詩485

〜桜2nd〜

 

さようならと告げた

あの日はいつのこと?

 

1年前の桜の日

あなたは覚えていますか?

 

笑顔で会って2人花びら

目を瞑ってまた待ち望む

 

巡り巡る365日は

笑顔の数より涙の方が

多かったかもしれないね

全てを味わった私

あなたもそうだと信じてる

 

本当の事を言うよ

約束はいつか守る

 

何年先でも生まれ

変わってあなたと出逢いたい

 

その時きっとあなたと

言葉を交わさずとも分かる

 

巡り巡ったあなたと歩む

道はいつか又続く

それは地球が後何万回

回った後かそれとも違う

星に暮らす時なのか

夢をみながら待っててもいい?

 

その時が来たら又2人

あの大きな桜の木

花びらが舞うあの空を

手を繋いで眺めたい

手を繋いで眺めよう

 

 

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昨年の今頃『桜』と言う歌を書いた。

曲をつけてもらって素敵な歌になった。

たった一年なのにその時とは心境は変わっている。

人間とはそんなものだ。

でも、又昨年の今頃のような気持ちになる時も来るだろう。

日々は移り変わる。

心も移り変わる。

けれどそれがいい。

変わり続ける私達はとても面白い生き物だ。

 

もしかして、犬や猫も虫達ももしかして…

悩んだり変化したりしているのか?

いや、それはないかな笑

無駄?笑、なことをしないだろう。

彼らは生きる事に精一杯のエネルギーを費やしていると思うから。

 

今日は春分

今年はここからだと言う。

日々、年々

色んな事で心は揺れるしそして変わったり戻ったりすると思う。

これだけは思う。

どんな事でも自分の中に芽生えたものは否定したくない。

それが良い事悪い事、どうでも良い事

全てにおいて、私の中に芽生えたものの形跡は

私が認める。

それを赦してあげるのだ。