詩と哲学的エッセイ〜楽に生きるヒント〜

心から湧き出た詩から楽に生きるヒントを読み解きます。

健康

シクラメンは何故首を垂れたのか。(ホメオパシー)詩子の詩392

~シクラメン~ 華やかな赤色の ドレス纏ってしなやかに あなたはとても美しい レディだよ だけど少し聞いていい? 何か、悲しげなのは何故? 目を伏せて首(こうべ)を垂れて うつむいて 一体何があったの どうしたら、あなたは頭を あげてくれる? これが…

エネルギーの注ぐ場所 詩子の詩362

〜あなたであること〜 私は私ここにいる私は私でここにいる? あなたはあなたここにいるあなたはあなたでここにいる? あなたがあなたである意味が ある事を知っている? 何者にもならないで粘土で形変えないで 憧れや理想の中私は私 あなたはあなたで ここ…

幸せは自分が決める、逆もそう。詩子の詩228

~ ただそれだけ~ 美しい花が咲いていたそこにただ咲いていたただそれだけの事なんだ太陽を浴びたら 気持ちいいだろう?隣の花が萎れても(しおれ) 君はそのまま そのままで、咲き続ければいいただそれだけ ただそれだけのことなんだ 河津桜 こんにちは。…

流すから清らか。詩子の詩221

〜風に乗って〜 心を緩めてそうすれば身体も 頭も緩くなって暖かな風に乗り砂のように溶けて何処までも飛んでくそんな、風(ふう)がいいよね そう、一人呟く 窓の外を眺め そんな事考えて 全てがキレイな砂になって飛んでくそんな風に外を見てたら私は飛ん…

【治るよ2】受け容れて力を自分のものに。時代アップしました♪詩子の詩219

〜ほんの少しの勇気〜扉を叩く音 トントントン答えは帰ってこない耳を澄ませて 待ってるよ何かの気配を感じてる ずっとずっとそこにいたたった独りでうずくまり大丈夫 扉を開けてみてごらんほら、みんなあなたの味方 いつでもそちらを見ているよだからお願い…

【治るよ1】大切な人を大切に。歌アップしました♪ 詩子の詩218

〜伝えて〜 なんでもいいから言ってみて言葉を紡いで言ってみてそれは必ず伝わるよ それは必ず叶うんだ 光の粒子細かくて見えないかも知れないけれど どこまでも流れてるその方向だけ 自分で決めて 光を浴びた釣り人 おはようございます。詩子です。 昨日は…

一歩一歩。節目の波を乗り越えろ! 詩子の詩212

〜今を走る〜 走り抜ける 風を切りながら そして、どこへ向かう 風に光る 汗が煌めいて そこに、秘められた想い ただ前を向き何と戦うんだ それは昨日のお前 お前を抜くために 今オレは走る 今日、風になる あの日夢を見て 毎日が今この時の為に 明日に輝く …

人に弱み見せれる? 詩子の詩207

〜ささくれ〜 今はこんなに悲しくて 涙も枯れ果てて… そんな詩を読んでみた 心のささくれ 撫でられた撫でても撫でても 立つささくれいつかは自然に 落ち着くでしょう ※何があっても 大丈夫だと あなたはいつも微笑んで だけど、心が疲れたら 笑わなくてもい…

ジャンプする前には屈む。 詩子の詩205

〜高く飛ぶよ〜 小さく小さく縮まって かたーくかたーくなった時目線が変わる低くなる縮まって縮まって 固くなるから あさーくあさーく息をする 遠くから眺めれば 分かるんだそれは ジャンプをする前の 準備なんだって事遠くから眺めれば 分かるんだ誰しもそ…

あなたが太陽になる時 詩子の詩204

〜氷上のバレリーナ〜 張り詰めて 凍り付いた空気 キーンと耳が鳴る呼気は鋭いナイフ 痛みと共に君の中へ 少し靄のあがる足元は 身動きがとれず このまま氷上の樹諦めきれない 焦燥感とせめぎ合う太陽は照らす 足元の呪縛 もがくことはもう辞めてそのままそ…

待つということ。詩子の詩203

〜ホワイトアウト〜 今年も雪が積もるかな 吐いた息は曇りガラス窓の外を眺めては かじかむ手を袖に隠す空は白い結晶を チラリチラリと舞わせてく あの子の手の平受け止めて 笑顔の中で溶けてゆく ヒカリが当たった ダイヤモンドダスト 美しさとは裏腹の 目…

喉を開く、心も体もオープンになる為に。詩子の詩202

〜どんぶらこ〜 流れ流れる煌めきの 木の葉は水に運ばれてサラサラと流れに身を任す抗う事も知らず 誰かの木に止まっても 誰かの気に止まっても素知らぬ素振りで流れゆく 辿り着くのは何処なのかそんな事も考えず 気楽に揺られて楽しげに どんぶらどんぶら …

魂の中身。詩子の詩197

〜クジラ〜遠くから聞こえる クジラの切なくて 深い声まるで宇宙の真ん中に 取り残された魂の欠片響き渡る地球の鳴き声 私には伝わるよ ※泣きたい時に泣けないあなたの 変わりに私が叫ぶから お願いだから私から目を 離さないでずっと見てて 泣けないあなた…

心と身体は一つに。詩子の詩194

〜心の気持ち〜 一生懸命歩いてね ここまで辿り着いたんだそんなに辛い事なんて 何にもないって言うけれど心の叫びを聞いて欲しい 仲良くしてあげてほしいきっと、凄く泣いてるよ悲しくて辛いのと 一人では立てないのと 当たり前のように頑張って 当たり前の…

無理やり剥がさないでね。詩子の詩189

〜かさぶた〜 擦りむいた 傷がたまに うずくから 愛してるよと 撫でるんだ痛い痛いと 泣いている 心はずっと 待っている いつでも同じ所から 空気を抜かれた ゴムタイヤどこかに飛んで 行く前に 胸の奥のかさぶたは 取れかかって呟くよ最後の所で繋がって 愛…

素直になれなくて。詩子の詩182

〜素直になれなくて〜ずっとずっと しっかりと ここに立っている私が私である為に真っ直ぐとしっかりと小さな丘の 上に立つ そんなに大きくない けれど、真っ直ぐに 伸びた木気が付くと もう、曲がらなく なっていた緩め方忘れたよ緩め方忘れたよ… 真っ直ぐ…