詩と哲学的エッセイ〜楽に生きるヒント〜

心から湧き出た詩から楽に生きるヒントを読み解きます。

他人にはしてあげられて自分にはしてあげられない事。な〜んだ?詩子の詩429

〜大好き〜 ねぇ大好きだよ あなたの全部が好き 優しいところも 笑った顔も 変な癖も 少し意地悪なところも 少し偏屈なところも 隠してるけどホントは弱い所も そしてダメな所も 全部が愛おしいよ 神様。。。 お願いします。 これと同じくらいの愛をください…

心に空いた穴を埋める方法は【アイノカタチ】詩子の詩425

〜隙間風〜 心に穴が空いてる 時折、スーッと隙間風 子供の頃から吹いている 傷付いた割れ目の隙間 なんとも言えない喪失感 風が吹くたび切なくて 心に空いた傷や穴 埋める方法知っている? 私埋めたことあるから 知っている きっと又それが足りなくなって …

本気で奇跡を起こす為に。詩子の詩421

~季節外れの花火~ ある朝目覚めたら いつもと同じ景色 でも、何かが違う 風は通り過ぎ 私を撫で 草木が 愛してるよと 囁いて 鳥たちが話しかける 大好きだよと 私の心に芽が生えた 当たり前の朝を ありがとう 昨日までの 独りよがりの 日々はお遊び 今日か…

本当に愛している。健全な関係 詩子の詩409

~みかんの木~ 丘の斜面のみかんの木 ずっとずっと海を見てた 太陽が照らしている日も 雲が覆い被さる日も 雨の日も嵐の日も 風が強い日も 毎日変わる海を見ていた 凪(なぎ)の日も 小波(さざなみ)の日も みんなが遊ぶ日も 少し悲しげな日も みかんの木…

もっと愛して、永遠の欲求。詩子の詩396

〜愛してると言って〜 愛してると言って もっと言って 毎日言って 愛が足りないって 震えて 泣いているよ あなたがいないと 苦しい 寂しい 立てない 立てない 1人では とても立っていられない なんで? なんでこんなに 苦しいの? 身体に隙間があいている 小…

人の喜びを喜べない理由。詩子の詩390

〜確かなこと〜 空は広いということ 夕陽は燃えているということ 涙は心の掃除をするということ 笑いはいい事を運んでくるということ 問題は解けなくてもいいということ 温もりはホッとするということ サヨナラは新たな出会いの始まりということ 誰もが同じ…