詩と哲学的エッセイ〜楽に生きるヒント〜

心から湧き出た詩から楽に生きるヒントを読み解きます。

2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

しごとの思い出

かれこれ、なんだかんだと 美容師をやっています。19歳からこの世界に入り、今は美容師でもウィッグのお仕事をしています。 あー、もう34年くらいやってるんです。 ハイ、そんな年です(笑)最初に入った美容院は大きなところで、お客様ご案内もマイクでするよ…

男の人も大人も皆、泣くときは泣こう! うたこ13

〜涙のあと〜 砂浜の波の跡 涙が乾いたあとみたい押し寄せる波に 洗われてここに立つと 素直になるよ※ 泣けなかった涙 泣かなかった涙 飲み込んだ涙 沢山あるけど 時には 思い切り泣いていい 心の池を 乾かすほどに 波は涙の跡を消して 太陽がそれを乾かして…

ワンコの魂を見た、すごいキレイだったよ うたこ12'

~永遠~あの日からずっとそば 私に全てを教えてくれた泣き崩れて離れられなくて その時君が現れた君はとても小さくて 小指の爪の先ほどもない 宇宙の星のあの青でこの世では 見たことはない 青く輝くその光 本当にきれいに瞬いて私は何度も目をこすり 青い…

自分のペースでいいんだよ、私はいつまでもあなたを待ちたい。 うたこ12

〜アンダンテ〜ゆっくりと 歩いて行こうよ 焦らずに自分の速度で一歩づつ 自分の中のリズム感 大切にして歯車に 乗ったあの日から 走りっぱなし だったじゃない?一旦降りて ベンチにね腰を掛けて 見てみよう自分に帰って 自分の音を 思い出し あなたのメロ…

誰でも必ず持っている光の部分と影の部分 うたこ11

〜光と影〜春の日の午後3時 明るい太陽に照らされて 伸びゆく影いつも一緒に そこに居るそれはとても 自然なの 光があれば影ができ それが一つになっている真夏の日 木陰の中で涼んでる 爽やかな 風に吹かれて 癒やされる どちらもあなたのものだから どちら…

もしも、人生のシナリオがあったなら。 うたこ10

〜シナリオ〜あなたに出会えたのも 今ここにいるのも あのシナリオの ほんの一部分 何も考えずに物語の中例えそれが 意図したものでなかったとしても ページをめくるように 一歩づつ 呼吸と共に 進むだけらせん階段を登ってる いつもと同じ景色 それでも時は…

胎内記憶 うたこ9

〜一緒だよ〜遠くお空の彼方から ボクは探していたんだよずっと寂しそうだった 泣いてばかりいたよねボクがそばに行って 笑わせてあげるよもう二度と 寂しい思いはさせないよそうだよ ボクが選んだの ママのことこれからは 一人じゃないよ 一緒だよ 昨日の記…

いいところも悪い所も受け止めるから、聴かせて欲しい。 うたこ8"

〜聴かせて〜こんな私で良かったら 少し聴かせてくれませんか? すべて受け止めますからその時が来るまで待ちますから あなたのペースでいいのです。途中で道に迷ったり 行き先が分からなくなっても 慌てなくていいのです。 ゆっくりゆっくり 聴かせて下さい…

家にいようね。お家も喜ぶよ。うたこ8’

〜Stay home〜気持ちのいい季節 外に出たいよね だけど 家の中にいると 家が喜ぶかもよ いつもより そばにいてくれて嬉しいって うきうきしちゃうかもよわさわさしていたものが 落ち着いて 違うものが見えるかも 本質が見えるかも 本当に大切なものが分かる…

言葉にして紙に書いたりして外に出すって気持ちいいよ。 うたこ8

〜カーニバル〜毎日、色んなことが 浮かび消え 時には留まり続け前を向いても 後ろを振り返っても そこにはもう何もない※あるのは 今ここだけなんだって 一秒たりと戻れずに 一秒たりと行けないの そう、今ここだけ☆カーニバル空想が好き カーニバル 自分以…

奥の方に入りたいと思ってる話。 うたこ7'

~奥へ~奥へ、奥へ 行きたい前は行けなかった あの奥の方行こうとすると 足がすくんで 身動きが取れなかった怖くて目を背けたくなった あそこまで今、行ってみたい今は見れる 扉にも触れる あんなに重そうに見えてたあの扉ある所まで行くと 勇気がなくて ラ…

瞑想のススメ うたこ7

〜深く〜深く息を吸い ゆっくりと吐き出す 頭上遙か遠くから それは降りてくる意識はどんどん奥の方 呼吸はすべてをクリアにする次第に時と肉体の 感覚がなくなり 溶けてゆく 何もかも融合し 一つになる縦に引いた線と 横に引いた線の 交わるところ そこに静…

寂しがり屋で一人が好き。 うたこ6

〜Doll〜窓にあたる雨 曇るガラスを見つめるDoll 外の世界に想いを馳せ 夢を見ている冷たい雨が心を凍らせ ひとりが好きなDoll 音はやけに響き 心は落ち着いていく ※ずっと一人で生きてきた これからだってそう 戯れても流されても その時代に乗ればいい こ…