詩と哲学的エッセイ〜楽に生きるヒント〜

心から湧き出た詩から楽に生きるヒントを読み解きます。

寂しがり屋で一人が好き。 うたこ6

〜Doll〜

窓にあたる雨
曇るガラスを見つめるDoll
外の世界に想いを馳せ
夢を見ている

冷たい雨が心を凍らせ
ひとりが好きなDoll
はやけに響き
心は落ち着いていく


※ずっと一人で生きてきた
これからだってそう
戯れても流されても
その時代に乗ればいい
このままでいい
そう思えた時
安らぎは訪れる


何かを手放して
何かを手に入れるのDoll
そう、自由なんだから
いつまでも
漂うように

そんなに冷めてる
つもりはないのDoll
ガラスの様な瞳で
見つめる 

※ずっと一人で生きてきた
これからだってそう
戯れても流されても
その時代に乗ればいい
このままでいい
そう思えた時
安らぎは訪れる

愛を知らないDoll
愛を忘れたDoll
抱きしめて…Doll

想い出すその時まで



今日は雨ですね。
最近、雨が好きです。
もちろん晴れも好きですけど
雨の日はなんか落ち着くというか
ホッとします。

窓に当たる雨音が寂しさを紛らわしてくれる。
静かに落ち着きたいと思いながらも
静寂に不安を感じる事ってありませんか?


今日の詩は曲をつけられるようなイメージで書きました。
みんなでわいわいするのも楽しいけど
一人が好き。だけど、人恋しくなる寂しがり屋という矛盾の中生きています。


そんな自分を愛して受け入れていけば
この詩のDollよのうに凍りついた状態には
ならないのだろうなと思います。

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