詩と哲学的エッセイ〜楽に生きるヒント〜

心から湧き出た詩から楽に生きるヒントを読み解きます。

誰でも必ず持っている光の部分と影の部分 うたこ11

〜光と影〜

春の日の午後3時
明るい太陽に照らされて
伸びゆく影

いつも一緒に
そこに居る

それはとても
自然なの
光があれば影ができ
それが一つになっている

真夏の日
木陰の中で涼んでる
爽やかな
風に吹かれて
癒やされる


どちらもあなたのものだから
どちらも愛してほしいから
片方だけを見続けて
片方だけを置き去りに

その時心は泣いている
影の私も見てほしい
どちらがかけても
違うから

太陽が真上に来たその時の
一つになった感覚は
ほんの一瞬なんだけど
確実にあなたのものだから

片方だけでは成り立たない
そのままの全て
ありのまま抱きしめて


人は必ず良いところとそうでもない所があり、それは自然な事です。
だけど、やっぱり明るい光の面は外に出せるけど、逆の影の方はなかなか人に見せたくないし、見られたくない。
人は、その影の部分、陰の部分を受け入れてもらった時にとても癒やされるそうです。
たった一人でも、その部分ごと受け入れてくれるひとがそばにいたらいいなと思います。
もし、そういう人がそばにいなかったらどうしましょうか

私はいつか、そんな人の話を聴ける人になりたい。
聴くってすごく難しいと思います。
だけど、いつかそんな人になりたいです。
私の夢です。

この本、すごくいいです😊


#抗がん剤や病などで髪を失った方の #医療用ウィッグを作成しています。
喜んでくださった時はこちらが力を頂いています!