詩と哲学的エッセイ〜楽に生きるヒント〜

心から湧き出た詩から楽に生きるヒントを読み解きます。

ワンコの魂を見た、すごいキレイだったよ うたこ12'

~永遠~

あの日からずっとそば
私に全てを教えてくれた

泣き崩れて離れられなくて
その時君が現れた

君はとても小さくて
小指の爪の先ほどもない
宇宙の星のあの青で

この世では
見たことはない
青く輝くその光
本当にきれいに瞬いて

私は何度も目をこすり
青い光を見つめてる

戸惑いの中
それが君だと知った時
一瞬で理解ができたんだ

いつか全てが終わるその時
再び出逢える、そうなんだ。


サヨナラなんかじゃ
ないんだね
もっと側にもっと近くに
ずっと一緒ずっと一緒

目の前のスクリーン
映画が幕を閉じただけ

The end
なんかじゃないんだね
これからも続く
永遠に・・・




今日は愛犬らむちゃんの命日です。
12年位になります。

亡くなった時のお話です。

うちのらむちゃんは(Mダックス享年9歳)は狂犬病の予防接種のアナフラキシーッショックで亡くなりました。
その時のことは長くなるので端折りますが
この詩の青い光の話をさせてくださいね。

あまりにも突然のお別れでしたので
火葬の時に、その亡骸からなかなか離れられなかった私なのですが、
私とらむちゃんの間に突如、その青く光るものが現れたのです。
それはそれはキレイで・・・・
詩では宇宙の・・・と表していますが、わかりやすく言うと
ガスの青い、一番濃い青のところの色です。
大きさは本当に小さく、爪の先の先ほど。
それが目の前に現れて瞬いていたんですね。

私が亡骸にしがみつきなかなか離れられないから
きっと、この肉体にはもう自分はいないんだ、「ここにいるよ」って教える為に
私の目の前に現れて教えてくれたのだと思います。

詩の通り一瞬にしてそれがわかり、私はやっとラムちゃんの体から離れることが出来たのですね。

その後、家まで一緒に帰りずっとそばにいてくれました。
不思議なんですけど、いわゆる49日の間どんどん薄くなりながら傍にいました。今でもたまに来ます(笑)

やっぱりそうなんだ。って
なんか生命の仕組みみたいなものを感じたのです。

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