詩と哲学的エッセイ〜楽に生きるヒント〜

心から湧き出た詩から楽に生きるヒントを読み解きます。

胎内記憶 うたこ9

〜一緒だよ〜

遠くお空の彼方から
ボクは探していたんだよ

ずっと寂しそうだった
泣いてばかりいたよね

ボクがそばに行って
笑わせてあげるよ

もう二度と
寂しい思いはさせないよ

そうだよ
ボクが選んだの
ママのこと

これからは
一人じゃないよ
一緒だよ


昨日の記事今日のうたこ8" - Umino-Utako's diaryで、書いたお客様との話の中で
志村けんさんのお話し
その流れから、人間はおおかたのシナリオを持って生まれて来るらしいというお話をしました。

かなり前ですけど、池川明先生の胎内記憶

ママのおなかをえらんできたよ。

ママのおなかをえらんできたよ。

  • 作者:池川 明
  • 発売日: 2004/11/30
  • メディア: 単行本
のお話を聞きに行った時にとても面白くて
そのお話の中で池川明先生は胎内記憶を持った子供たちのデータを長い間とり、
概ねこんな感じ、というのが掴めたようで
そのお話というのはかいつまむと

お空の上の方で、おヒゲをはやしたおじいさんみたいな人がいてボクたちがいて、お友達もたくさんいるけど
自分の順番になるとモニターみたいなテレビみたいなのを見てお母さんを探すのだそうです。
おじいさんみたいな人と相談して、自分で決めて来るのだそうです。

昭和の親子ゲンカの定番
「生んでくれって頼んだ覚えはねぇ!」っていうセリフは言えないですね
頼んではいないけど選んだのは自分なんですから(笑)

そのお母さんを選んだ理由はと聞くと
第一位は寂しそうだった、元気にしてあげたい、笑わせたい。だったと思います。

ほほえましく、カワイイ内容の本でしたので
気になる方は見てみてください。
人生の見方変わるかもです☺️

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