詩と哲学的エッセイ〜楽に生きるヒント〜

心から湧き出た詩から楽に生きるヒントを読み解きます。

今週のお題『わたしの部屋』

今週のお題「わたしの部屋」

〜金縛り初体験〜

私の部屋と言って思い出すこと、色々あります。
幼少期は団地暮らしで自分の部屋はなかったですね。
中学生に上がるタイミングで一軒家にお引っ越ししました。
小さいお家ですが、初めて私の部屋が出来ました。
赤い小さなTV(昭和よね)ベッドもあり、
一人で部屋にいる時間が増えました。

ある夜、生まれて初めての金縛り体験、
西側の窓にベッドをつけて寝ていたんですが窓を開けるとちょっとした丘になっている、そんな場所でした。夜中に急に耳鳴りがして、あっと思った時に右手の親指をサッと触られた感覚があり.そのまま体が固まりました。
その後が印象的なのですが、西側の窓から続々と人が通って私の上を跨いで通り越していくんですよね。ガヤガヤと😂
それで、本当にガヤガヤしてて、中にはおせんべいをボリボリ食べながら通っていく親子とか(笑)
ニオイもしました。
初体験はこれでした(笑)、凄く印象的でした😚
なんだか、怖いこといっぱいあったなー

〜落ち着かない〜

今はね、自分の部屋(家)って凄く落ち着くようになったんですけど、そうだなー、10数年前くらいまでは家にいる事が落ち着かなくて、自分の落ち着く場所ってどこかな?なんて感じでした。
前に体を壊していた頃
https://umino-utako.hatenablog.com/entry/2020/04/03/%E4%BB%8A%E6%97%A5%E3%81%AE%E3%81%86%E3%81%9F%E3%81%938%22
自律神経失調症って身体と心が離れ離れになってしまう感覚なんですが、いつでも体が緊張状態だったので、眠れないし、落ち着かず身の置きどころもなく、リラックスする事ができなかったんですよね。
その時に受けていたセラピーの先生が言ってたんですよ、「子供の頃から家にいて落ち着く場所ありましたか?」って
無かったんですよね、これが。
両親共働きで鍵っ子でしたし、家には誰もいなくてがらーーーんとしている時か
両親仲が悪かったので、いる時は怒号が飛び交ってましたから、落ち着く場所は無かったんです。
そうだ、元々落ち着く場所は家になかったなー。

今の住まいに引っ越してきてからかな?
落ち着く場所になったのは😄
海も近いし静かで、ここら辺りは人がのんびりしてる。ゆったりと私のリズムにあってる気がする。
日中は子供の声が少しして、ベランダには花があって、鳥が来て、風向きではたまに海の匂いがする😊

部屋ってね、いてあげると喜ぶって、どんどんあたたかみのある場所になるって聞いたことあります😍お部屋も寂しがるんですよね、きっと。


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