詩と哲学的エッセイ〜楽に生きるヒント〜

心から湧き出た詩から楽に生きるヒントを読み解きます。

必ず朝は来る。心のままに進む うたこ21

〜夜明け〜

朝靄の
霧の中を歩いていく
空気はひんやり
冷たくて

キンとした空気は
私に一本の
線を通す

露の滴り落ちる音と
おずおずとした
小鳥のさえずり

藍色の空には
薄く白い月
私を見つめる

分かれる道を
選びながら歩く

何も考えずに
心のままに
心地よい方へ

楽な道ばかりでは無い
険しい道ばかりでもない

どんな道でも
大切に
味わいながら
一歩づつ

例え
少しづつでも
きっと進んでいる
そう信じながら



朝の空気が好きです。夜明けの空が白々と明ける頃の。
でも、中々その時間に起きて外に出ることはない(笑)

たまに、旅行に行く時の飛行機の関係でとか早朝に出たりはしますけど😙

MORNING HAS BROKEN - Cat Stevens (Lyrics)

雨に濡れた朝、この曲の前奏のピアノが好きです♥
どんな日常でも必ず夜が明け朝は来ます🤗

私の父は(今は82?)以前、体の為にと毎朝3時に起きて自転車で1時間位サイクリングに行ってました。
朝じゃないですよね、真っ暗でしょまだ。
なんかね、朝日が登るのが好きなんだそうです。夜が明けて行くのが。
夕方、日が沈んでいくのは寂しくて辛いから嫌なんだそうです。
お酒を飲んでは暴れたり、大声出したりしていた父ですけど(さすがに今はない)
子供の頃はすごーく寂しい思いで生きていたのかもしれません。

生きていくのに道を選びながら歩いていますよね、みんな同じです。
知らないうちに選択しながら歩いている。

余計なことを考えずに
心のままに進めば
人生は自分のなりたいようになる。というのを聞いたことがあります。
頭で考えるのではなく、心の奥の方から上がってくる感覚を信じて進めば。

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