詩と哲学的エッセイ〜楽に生きるヒント〜

心から湧き出た詩から楽に生きるヒントを読み解きます。

やっぱり雨が好き。うたこ22

雨が好き

空を見上げる
雨粒が降ってくる

雨が好き
あの音が好き

少し陰に入ったような
あの雰囲気が好き

音も少なくなって
今まで聞こえなかった
音が聞こえるから
雨が好き

目を開けて
上を向く
空から沢山の雨粒
色んな形をしている

雨粒が顔に当たる
涙が雨粒に変わる
誰かが一緒に泣いてくれている


私に向かって
みんなが落ちてくる
当っては落ちて
通り過ぎてゆく


雨が好き



今日の雨は激しいから
この歌詞のように、傘もささずに上向いてたら痛いだけだ(笑)

マンションに住んでいるので音がしない。
一軒家でこの雨じゃ怖いと思う😑


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https://youtu.be/D1ZYhVpdXbQ



〜涙を隠す〜

大人になると泣けないって男の人も大人も皆、泣くときは泣こう! うたこ13 - Umino-Utako's diary
ここにも書いてあるけど池ができるからぜひ泣いてほしいなと思うけど。
でも、飲み込むことが増えますよね。
(うそやん、いつも泣いてるやんって思ってる人もいると思うけど(笑))←私がよく泣くところをよく見たことがある方々は私が心を許している人ですから😁

涙が出そうになると鼻をつまんで、少し上を向く。

もしも外で雨が降っていたら
涙と雨粒が一緒になって
泣いているのが分からないかなんて。

子供の頃は泣いていても許されたけど、大人になったら
泣きたくても、今泣いたらいけない、場の空気を悪くするとか、迷惑かかる、心配かけちゃうなんて思って
うーん、こう書いていると本当になんか生きづらそうだな私(笑)
だけど、そういう人いますよね?きっと。

子供の頃から泣き虫で、何でも泣く、テレビ見ても何見ても泣く。
感受性が鋭いといえばそれなんだけどね、本当にそれは大人になってもそのままなんだけど。

〜優しい涙〜

涙が頬をつたう感覚が好き。
ワンワンなく涙じゃなくて
ジワッと溢れた涙が、頬をつーって伝うときの少し温度を感じるあの感覚が好き。

例えるなら、
張り詰めていた感覚から解き放たれて
優しく温かい柔らかな温もりで抱きしめられるような感覚。
一瞬時が止まって、私は今ここに存在しているという感覚を思い出させる様な。

〜リストカット〜

私はそういう経験はないですけど、上に書いた涙の感覚
もしかして、リストカットをして繰り返すような方も
その、血の流れる感覚がその様な温もり、暖かさ、存在の確認、みたいな感覚になるのかなぁ。
少し感じたので書きました。(読んで不快になる方がいたらごめんなさい。私の感覚です。そんなに簡単なことじゃないかもしれないです。)
だから、涙の役割も重要なのではないかと思って
涙ならジャンジャン出しても痛くないし、
ポーカーフェイスで毎日を生きてね、楽しくてポジティブな事が良くて、反対側の少し陰だったり、ネガティブを隠して生きなきゃみたいなのって
私はなんか、そういうふうなものに違和感を感じて。

負の感情の方はどうしたらいいんでしょう?
そんなに悪者扱いしないで、その存在も許して認めて上げてほしいな。って思うんですけど
世の中はどうなんでしょうね?
私がそう感じるだけでしょうか。
そういう感覚も人それぞれかな。

少し『陰』に入った感覚も認めて一緒に抱きしめてあげる
そしたらホラ、それで良いんだって安心するでしょ?🤗




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嵐の中頑張ってるバルコニーの花、下に避難😍


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