詩と哲学的エッセイ〜楽に生きるヒント〜

心から湧き出た詩から楽に生きるヒントを読み解きます。

心の叫びは人間電波塔がキャッチ。詩子の詩211

** 〜電波塔〜毎日、朝は来る 何があっても夜は開ける分かっていても 目の前が何かのベールで 覆われて 疑いたくなる時もある※そんな時は 思い切りジャンプ!もう二度と こんな力は出ないって 思える位飛ぶんだよ ホラ見える そう遠くから離れてさ 見える事…

愛の形は色々。詩子の詩211

〜アイノカタチ〜 何の為に毎日が あるのかと聞かれれば それはお前たちの為自分が果たせなかった その思い、強く夢にかかげたよ世帯を持ったからにはさ 雨風しのげる屋敷だけ そういう訳にはいかないさ何が欲しいかと聞かれたら 何不自由なく暮らしていける…

今年もあと少し。クリスマスソングアップしました♪ 詩子の詩209

〜又、いつか。 砂埃(すなぼこり)立つ グラウンド 歓声が湧き上がり小さくても全てだった あの、森のはずれあの時の君達は 手を振れば 今でも駆け寄ってくれるかな? ※あんなにも煌めいた そんな場所にいたんだね 今やっと、分かったよ だから、あの頃を想…

人に弱み見せれる? 詩子の詩207

〜ささくれ〜 今はこんなに悲しくて 涙も枯れ果てて… そんな詩を読んでみた 心のささくれ 撫でられた撫でても撫でても 立つささくれいつかは自然に 落ち着くでしょう ※何があっても 大丈夫だと あなたはいつも微笑んで だけど、心が疲れたら 笑わなくてもい…

ベクトルの方向は自分で決定する。詩子の詩206

〜ベクトル〜 さあこっち 手招きして呼んでみるそんなわけではないけれど少しづつ 始まったのかも知れないと自分で決めた生き方の ベクトルは変わる その時が来た風向きが 大きく変わる その時が来た 風向きも変わる こんばんは!詩子です 今日、久々に歌の…

ジャンプする前には屈む。 詩子の詩205

〜高く飛ぶよ〜 小さく小さく縮まって かたーくかたーくなった時目線が変わる低くなる縮まって縮まって 固くなるから あさーくあさーく息をする 遠くから眺めれば 分かるんだそれは ジャンプをする前の 準備なんだって事遠くから眺めれば 分かるんだ誰しもそ…

あなたが太陽になる時 詩子の詩204

〜氷上のバレリーナ〜 張り詰めて 凍り付いた空気 キーンと耳が鳴る呼気は鋭いナイフ 痛みと共に君の中へ 少し靄のあがる足元は 身動きがとれず このまま氷上の樹諦めきれない 焦燥感とせめぎ合う太陽は照らす 足元の呪縛 もがくことはもう辞めてそのままそ…

待つということ。詩子の詩203

〜ホワイトアウト〜 今年も雪が積もるかな 吐いた息は曇りガラス窓の外を眺めては かじかむ手を袖に隠す空は白い結晶を チラリチラリと舞わせてく あの子の手の平受け止めて 笑顔の中で溶けてゆく ヒカリが当たった ダイヤモンドダスト 美しさとは裏腹の 目…

喉を開く、心も体もオープンになる為に。詩子の詩202

〜どんぶらこ〜 流れ流れる煌めきの 木の葉は水に運ばれてサラサラと流れに身を任す抗う事も知らず 誰かの木に止まっても 誰かの気に止まっても素知らぬ素振りで流れゆく 辿り着くのは何処なのかそんな事も考えず 気楽に揺られて楽しげに どんぶらどんぶら …

話す→離す 詩子の詩201

〜バイバイ〜 胸の中に溜まった もやもやの中身は 何だかなんて 関係ないよ もやもやの原因なんて 関係ないよもやもやは動いてる 動いてくれてる出して出してと 叩いてるどうかそれを 止めないで どうかそれを 消さないでジャッジはしないで 欲しいからとり…

もう一度感謝。詩子の詩200

今週のお題「感謝したいこと」 〜ありがとう〜 空海波風 大好きな物飛鳥(とぶとり)眺める 大好きな事陽だまり月明かり 安らぎの元想い遊び詩 整える方法一日一日 過ぎてゆく 地球はクルクル 周ってく全てに全てに ありがとう ありがとう、夕暮れ。 おはよ…

頼られて自分に色が付く。詩子の詩198

〜道しるべ〜 パズルのピース 隙間なく並べては再び崩して又並べ 何度も繰り返す スーッと自分自身から 元の場所へ帰る時見覚えのある景色の中で 安堵して 何度も通った道だから 案内してあげるんだ迷った道さえそのままに 連れて行ってあげられる アイデン…

魂の中身。詩子の詩197

〜クジラ〜遠くから聞こえる クジラの切なくて 深い声まるで宇宙の真ん中に 取り残された魂の欠片響き渡る地球の鳴き声 私には伝わるよ ※泣きたい時に泣けないあなたの 変わりに私が叫ぶから お願いだから私から目を 離さないでずっと見てて 泣けないあなた…

そこには何もないから。詩子の詩196

〜ただそれだけ〜 ここへ戻っておいで 寂しい時はここへ戻っておいで 地に足がつかない時 心を沈めて 明日なんか見ないで 今、この瞬間を味わって吸っては吐く呼吸に あなただけの為に動く鼓動にただ、耳を傾けて 感じていて『真実』があるから そこには何も…

心と身体は一つに。詩子の詩194

〜心の気持ち〜 一生懸命歩いてね ここまで辿り着いたんだそんなに辛い事なんて 何にもないって言うけれど心の叫びを聞いて欲しい 仲良くしてあげてほしいきっと、凄く泣いてるよ悲しくて辛いのと 一人では立てないのと 当たり前のように頑張って 当たり前の…

全て自分自身で決める。詩子の詩193

〜笑いながらサヨナラを〜 最高の人生だったと 笑いながらサヨナラを そして See you again 離れるほどに 人生の交差点見えて来る 全て自分で決めたから 例え遠回りだとしても それも面白いじゃない 愛おしい人生の迷路 だから悲しまなくていい だから時計の…

ループから抜け出す方法。 詩子の詩190

〜旋律の魔術師〜 木枯らしの吹く頃は 寂しさが増す陽だまりの暖かさ 心救われたったひとり この世で生きる そんなはず ないのにね 何故だがたまに 一人ぼっちメロディがすーっと 私を撫でていく 一瞬で世界の色変わるよ旋律の筆がすーっと あなたを撫でてい…

無理やり剥がさないでね。詩子の詩189

〜かさぶた〜 擦りむいた 傷がたまに うずくから 愛してるよと 撫でるんだ痛い痛いと 泣いている 心はずっと 待っている いつでも同じ所から 空気を抜かれた ゴムタイヤどこかに飛んで 行く前に 胸の奥のかさぶたは 取れかかって呟くよ最後の所で繋がって 愛…

貰ったら横に繋げて。詩子の詩188

〜バトン〜 染透る あなたの口から出た言葉本物は伝わるの まるで光のシャワー 浴びたようにまるでエネルギーが 満ち溢れるように折角ね(せっかく) 下さったんだもの恥ずかしくて 照れるけど ありがたく 頂こう磨きがかかった魂は 循環の波、作るから お願…

前向きな言葉を口癖にしよう♪詩子の詩187

〜新しい時〜 吐く息が凍りそう 一瞬、あなたの顔が見えない光の粒子 どこもかしこも輝いて初めての感触 忘れられずに 日が昇る頃待ち遠し※不思議ね 冷たいあなたに包まれて こんなに暖かだったとは 知らなかった 本当の事 無音の世界 光の欠片 煌めく音 確…

細胞は覚えている。詩子の詩184

〜心の刻印〜一瞬で満たされた 太陽の光に包まれた胸の奥から 湧いてきた高揚と安らぎこのまま 終(おわり)にしてもいい 大袈裟な そんな気持ちが私を包む それはそう あの時の私に投げかけて 今の私が救ったと あれはそう 必要な事と神が言う こんなにも月…

ずっと、このまま。詩子の詩183

〜ずっと〜 揺れる揺れる 誰もいない ハンモック揺れる揺れる 飛び立つ鳥 夕暮れ水面寂しげに鳴く ブランコの音オレンジの風 浴びて漂って 鳥達が帰る 胸の奥 制御不能の 鼓動と共に 早く明日になる事を 祈る道 あの頃と 何も変わらぬ ものだねと 私は私に …

素直になれなくて。詩子の詩182

〜素直になれなくて〜ずっとずっと しっかりと ここに立っている私が私である為に真っ直ぐとしっかりと小さな丘の 上に立つ そんなに大きくない けれど、真っ直ぐに 伸びた木気が付くと もう、曲がらなく なっていた緩め方忘れたよ緩め方忘れたよ… 真っ直ぐ…

して欲しい事はしてあげる事。 詩子の詩180

〜答え〜 不思議だね 同じだよそう、 だいたいが そんなもの だから そんなに 苦しまないであなたが あの子に してあげたいとあなたが あの子に してもらいたいと 感じたそれが そのものだから それが全部 答えなの だから 自分を責めないで優しい心を あな…

私達の表と裏。詩子の詩178

〜後ろ姿〜後ろ姿 隠せない 数々の想い隠すつもりも ないけれど 誰だって そうだよ真実は隠れてるもしも、 知りたかったら 背中を見なさいある人はそう言った生きて来た人生の 愁い(うれい) 隠しきれない 人生は、 憂い(うれい)や愁い(うれい)もしも、…

上昇気流に乗る方法  詩子の詩177

〜上昇気流〜 目覚めた時から テンションMax日の出前から 心が踊る神様が 何故、オレたちを そのようにした? それは知らない空が 目覚める前 待ちきれず 向かい風 追い風 上昇気流 どんな時でも 虚耐えるな(うろたえるな)全てを 自分の物にしろ逆風が 吹…

誰とも戦わない。詩子の詩176

〜流れゆく〜 止めないで 続けるよ ゆっくりでもいい でも、止めないで 川は流れ続けるよ 時は刻み続けるよ 日は登り沈むからそのリズムに合わせるよ 吸ったものは 吐き出すだけ止めない止めないそれがいい呼吸と共に過ぎてゆくそこが大切そこが大切 夕暮れ…

人生の終わりの扉。詩子の詩175

〜生きる〜遠くを眺めた 果てしないと思ってたけど、そうじゃなかった 意外と近くだった怖いのかと思った そうじゃなかった景色がより一層 色濃く見えた ※それを知るのは 必要だと 心から感じた いつまでも続く道は 楽しい事だけ ではないのだから 辛い事も …

自分のサングラスは気軽に外す。詩子の詩174

おはようございます。詩子です。今日は全国的に晴天だそうです。満月✨よく見えますね!楽しみ フィルターがかかって見える 〜満月フィルター〜 力いっぱい輝いた 思いっきり生きて夢は沢山見たさ 思いっきり見たさ けれど、現実は どうだい? こんなもんさし…

そのままを優しく受け止めて下さい。 詩子の詩173

おはようございます。詩子です。 12/26にライブレストランに少し出させてもらう事になりました。 至急、ユニットを組んでのチャレンジです。 ユニット名は『Hammock』 閃きで決めました ハンモックに揺られてゆらゆらと心地良さを感じてもらえるように歌えた…