あなたが太陽になる時 詩子の詩204
〜氷上のバレリーナ〜
張り詰めて
凍り付いた空気
キーンと耳が鳴る
呼気は鋭いナイフ
痛みと共に君の中へ
少し靄のあがる足元は
身動きがとれず
このまま氷上の樹
諦めきれない
焦燥感とせめぎ合う
太陽は照らす
足元の呪縛
もがくことはもう辞めて
そのままそこに
いるがいい
温かみを帯びた光は
自然と包む
君の不安なんか知らんぷりで
どんどん溶かすよ
ほら、ね。
足を上げて
歩いてごらん
君は氷上のバレリーナ
こんな季節になりました。
すっかり冷えてきましたね、。
私達は生きている中で
ずっとこのまま
健康で毎日笑顔で
暮らしていたいと常に思っているし
それが失われるという事なんか
あまり考えることはないと思う。
ある?
でも、例えそうじゃない時が来たとしたら…。
✙✙✙ じっと留まる ✙✙✙
なにやら、焦ったり
色んな気持ちがせめぎ合って出てきて
もうどうしたらいいのか分からなくなったら
じっとそこに留まるのもいいと思う。
そして、助けを呼びましょう。
絶対に誰かに届く。
私は自律神経失調の時と
そうでない時
体験で分かりますが、本当に脳の処理能力が無くなるし
誤作動でパニくります。
なので、もしもそんな状態になってしまったら
人の脳に頼るのもいいと思う。
もしも、頼られたら
アドバイスなんていりません。
とりとめもなく話すことを
しっかりと聴いて
『大丈夫』だと言うことを
感じさせてあげて欲しいのです。
近くて、大切な人程
余計な事を言いたくなるんですけど、そこはグッと我慢。
自分に自信がなくなって
前とは変わってしまったとか、前は出来たのに今は出来ないとか
そんな事が原因で
自分だけが取り残された様な不安や落胆…
そのような思いを持っている人の前では
あなたが変わったと思っているけど、目の前にいる私はあなたがどんな状態になったとしてと
『何も変わらないよ』
という風にいてあげたいなって
いてあげて欲しいなって
思っています。
いつか道は開けるからね。
✙✙✙ 今日の詩 ✙✙✙
氷の張った大きな湖。
その真ん中に、足まで凍って身動きが出来なくなってしまった。
そんな時は
無理に動かなくてもいいと思う。
待っていれば、太陽が温めて
自然と足が動くときが来るよ。
その太陽になる時が
人間は生きている中で
訪れる時があるかも知れません。
そんな時は
太陽の如く
いつものまま、変わらずに
照らし続けたいものです。
暖かな太陽
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