細胞は覚えている。詩子の詩184

〜心の刻印〜

一瞬で満たされた
太陽の光に包まれた

胸の奥から
湧いてきた

高揚と安らぎ

このまま
終（おわり）にしてもいい
大袈裟な
そんな気持ちが私を包む

それはそう
あの時の私に投げかけて
今の私が救ったと

あれはそう
必要な事と神が言う
こんなにも月日を
重ねてから

全ての出来事に
意味がある
そう囁かれて
いたけれど

心に雷鳴
響くように
感じる事ができるのは

生涯、
何度あるものか

あっという間に
通り過ぎる感動は

細胞は覚えてる

私はそれを持って
帰れると

記念に心に刻印を押す

一瞬の煌めき（きらめき）

おはようございます。詩子です。11月も半ばになりましたね。私はカトリックなので、12月に向けて何となく忙しくなります。ライブとか歌とか合わせると何だかバタバタします。一年早いね😌

私のウクレレYou Tubeもすこぉしづつですが登録してくれる人が増えて来て嬉しいです。

お互いに励まし合いつつ
楽しんで続けられたらなって
思います。

ここから聞きに行ってくださっている方もありがとうございます🤗💓

それが、明日の私の力になっています。

明日に向かって飛ぶよ

♦♦細胞は覚えている♦♦

昨日、とても感動した、嬉しかった事が2つあるのでシェアさせて下さい。

80才近くになろうかというお客様。

とてもお元気でしたのにどういうご病気になられたのか
見た目がすっかり変わってしまって半年以上経ちます。

なかなか病気が良くならず、
見た目が変貌しているので
いろいろな不安を抱えています。

だけど、もともとお元気な方で、よくお話になる方です。

だけどよく話を聞いていると、
不安だし、自信をなくしているのが伝わります。
強い言葉の尻にはそのようなニュアンスが入っている。

『病院の先生は治るっていったのよ』

『病名は○○って言うの、難しいから忘れちゃったんだけど』

『全く何をするにももう全然だめなの、』

こんな感じでお話してたんですよ。

私は『先生が治るって仰っているなら治りますよ、時間はかかるかも知れないけど、先生は無責任に治るって言えないですから。

それと、病名が付いているということは治療方針や方法があるってことですよね、病名があって良かったですね。

○○さんみたいな底力がある人が治らないわけ無いです。先生が仰るように治るって私も感じますよ！』

こう言ったんですよ。

凄く喜んで、元気出たって
ここに来て良かった、あんたと喋って良かったって言ってくれました。

感動しました。嬉しかった。
役に立てたなって。

♦♦今日の詩♦♦

胸の奥から喜びと感謝が湧いて、太陽の光のシャワーを浴びたようでした。

感動は時間と共に流れて行くけれど

細胞は覚えている

そう思う。

私は一瞬

『もう何も要らない』

このままもとの世界に帰りたいと思ったのです。

♦♦昔の私に今の私からの励まし♦♦

結局、どうしてこのように感動して嬉しさが降って湧いて来たのかというと

私は10年間、自律神経失調症でしたから

その時の辛かった私に

その時に私が私に言えなかったこと
思ってあげられ無かったこと

それを、そのお客様とのやり取りを通して

私は昔の辛くて不安で自信を失した私へ

励まし、力付けたのです。

お客様を通して
その時の私が喜んだんです。

だからこんなに死んでもいいと感じたり

もう魂の旅を辞めて
向こう側へ帰ってもいい

一瞬、そんな気持ちになったんですよね。

起こる出来事、特に苦しくて辛いこと、それはいつか意味があったと分かる時が来ます。

心に雷鳴が響くような、感動を味わう。細胞に染み渡るような。

そういう経験はきっと数回あるかないかです。

私の脳は時間とともに記憶が薄れても

細胞は忘れない。

そういう事なのだと、私は感じました。

読んで下さった方、ありがとうございます。🤗

長くなったので、もう一つの良いことは、後日にしたいと思います😊

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