詩と哲学的エッセイ〜楽に生きるヒント〜

心から湧き出た詩から楽に生きるヒントを読み解きます。

人生の終わりの扉。詩子の詩175

〜生きる〜

遠くを眺めた
果てしないと思ってた

けど、そうじゃなかった
意外と近くだった

怖いのかと思った
そうじゃなかった

景色がより一層
色濃く見えた


※それを知るのは
必要だと
心から感じた
いつまでも続く道は
楽しい事だけ
ではないのだから


辛い事も
悲しい事も
楽しい事でさえ
限りがある事


人生の真ん中に
立ってみた時
ふと見渡せば

今までは見えず
に、いた扉が
今日から見え初め


心に芽生えたのは
不思議な安堵
そして景色の
彩(いろどり)は増す


その時やっと分かる
生きるという事


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昨夜の満月🌕(左の小さいやつね)


こんにちは!詩子です。昨夜の満月、予想通りとてもきれいでした✨キラキラ

それにしても月は上手に写真に撮れませんね。
結局、更新が夜になった💦
今日の月もキラキラだわ^^





✜✜✜ 人生の終わりの扉 ✜✜✜

今日は、お友達の旅エッセイの
展示会に行ってきました。

とてもステキな文章でした。
イメージが膨らむ

繊細でナイーブな心の揺れなどが読んで感じられて、
とてもいい刺激を感じて来ました。


その時に彼女と色々話をしていて気がついたことがあったので書きますね。

彼女は、年齢が上の人ほど(彼女は39歳)パワーがある。(バブルが境だそうだ)

というので


そうね、そういえば私も

人生の終わりの扉が微かに見えた時に、

限りある人生

というのを、何だか自覚して
少し変わった所もあるかも…。

なんて話をしました。


何でもそうだけど、

数に限りがあるとか(笑)

限定!とか(笑)


ま、それとは違うけれども


ある程度の年齢にならなければ
ある程度健康な生活を送っていたとしてですが

人生に終わりがあるなんて考えない

考えても、実感はそんなに湧いていないと思うのです。


そして、彼女に


終わりの扉が微かに見えた時にどう感じた?
って聞かれたんですね。


私の心はこう言いました。


人生に限りがあるのかと、それが垣間見えた時には
景色の彩りは増し、安堵した。そして、心がやりたいと言ったことは躊躇せずにやってあげたい。そう思ったと。



時間が無限にある
そう思っている時、感じている時には思わなかった感覚が
そこに芽生えた。


そう考えてみると

『不老不死』

とか魅力を感じないな。

限りがあると知った時から
今までの事、これからの事にやっと『命が宿る』
みたいな。


期限が決まっている、時間が決まっている、限りがある

その方がなんでも大切に出来るのかも知れないですね。


だからこそ『生きる』という事を一生懸命に出来るのかもしれない。




★★★ グダグダ・・・☆☆☆



そして今日はグダグダ。

何をやってもうまくいかないどころか
余計な仕事ばっかり増えて
歌もウクレレも全然ダメな


う~~~~~~~~~~~~

こんな日もあるさ!

結構あるさ(笑)




ウクレレ弾き語り成長記録です♪良かったら聞きに来てください🤗
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