詩と哲学的エッセイ〜楽に生きるヒント〜

心から湧き出た詩から楽に生きるヒントを読み解きます。

心の言葉

ベクトルの方向は自分で決定する。詩子の詩206

〜ベクトル〜 さあこっち 手招きして呼んでみるそんなわけではないけれど少しづつ 始まったのかも知れないと自分で決めた生き方の ベクトルは変わる その時が来た風向きが 大きく変わる その時が来た 風向きも変わる こんばんは!詩子です 今日、久々に歌の…

ジャンプする前には屈む。 詩子の詩205

〜高く飛ぶよ〜 小さく小さく縮まって かたーくかたーくなった時目線が変わる低くなる縮まって縮まって 固くなるから あさーくあさーく息をする 遠くから眺めれば 分かるんだそれは ジャンプをする前の 準備なんだって事遠くから眺めれば 分かるんだ誰しもそ…

あなたが太陽になる時 詩子の詩204

〜氷上のバレリーナ〜 張り詰めて 凍り付いた空気 キーンと耳が鳴る呼気は鋭いナイフ 痛みと共に君の中へ 少し靄のあがる足元は 身動きがとれず このまま氷上の樹諦めきれない 焦燥感とせめぎ合う太陽は照らす 足元の呪縛 もがくことはもう辞めてそのままそ…

待つということ。詩子の詩203

〜ホワイトアウト〜 今年も雪が積もるかな 吐いた息は曇りガラス窓の外を眺めては かじかむ手を袖に隠す空は白い結晶を チラリチラリと舞わせてく あの子の手の平受け止めて 笑顔の中で溶けてゆく ヒカリが当たった ダイヤモンドダスト 美しさとは裏腹の 目…

喉を開く、心も体もオープンになる為に。詩子の詩202

〜どんぶらこ〜 流れ流れる煌めきの 木の葉は水に運ばれてサラサラと流れに身を任す抗う事も知らず 誰かの木に止まっても 誰かの気に止まっても素知らぬ素振りで流れゆく 辿り着くのは何処なのかそんな事も考えず 気楽に揺られて楽しげに どんぶらどんぶら …

話す→離す 詩子の詩201

〜バイバイ〜 胸の中に溜まった もやもやの中身は 何だかなんて 関係ないよ もやもやの原因なんて 関係ないよもやもやは動いてる 動いてくれてる出して出してと 叩いてるどうかそれを 止めないで どうかそれを 消さないでジャッジはしないで 欲しいからとり…

もう一度感謝。詩子の詩200

今週のお題「感謝したいこと」 〜ありがとう〜 空海波風 大好きな物飛鳥(とぶとり)眺める 大好きな事陽だまり月明かり 安らぎの元想い遊び詩 整える方法一日一日 過ぎてゆく 地球はクルクル 周ってく全てに全てに ありがとう ありがとう、夕暮れ。 おはよ…

出来る時が来るまで待つよ。詩子の詩199

〜夜空の遠く〜 最初の1ページは あなたから、めくって永遠に続く物語 ラストはそうハッピーエンド それだけは約束ね まだ雪が溶けぬ頃 大好きなあの人は 私をおいて行ってしまった 心の扉は開けたまま 私はまだ閉じ方を知らない めくったページを ヒラヒラ…

頼られて自分に色が付く。詩子の詩198

〜道しるべ〜 パズルのピース 隙間なく並べては再び崩して又並べ 何度も繰り返す スーッと自分自身から 元の場所へ帰る時見覚えのある景色の中で 安堵して 何度も通った道だから 案内してあげるんだ迷った道さえそのままに 連れて行ってあげられる アイデン…

魂の中身。詩子の詩197

〜クジラ〜遠くから聞こえる クジラの切なくて 深い声まるで宇宙の真ん中に 取り残された魂の欠片響き渡る地球の鳴き声 私には伝わるよ ※泣きたい時に泣けないあなたの 変わりに私が叫ぶから お願いだから私から目を 離さないでずっと見てて 泣けないあなた…

そこには何もないから。詩子の詩196

〜ただそれだけ〜 ここへ戻っておいで 寂しい時はここへ戻っておいで 地に足がつかない時 心を沈めて 明日なんか見ないで 今、この瞬間を味わって吸っては吐く呼吸に あなただけの為に動く鼓動にただ、耳を傾けて 感じていて『真実』があるから そこには何も…

全て自分自身で決める。詩子の詩193

〜笑いながらサヨナラを〜 最高の人生だったと 笑いながらサヨナラを そして See you again 離れるほどに 人生の交差点見えて来る 全て自分で決めたから 例え遠回りだとしても それも面白いじゃない 愛おしい人生の迷路 だから悲しまなくていい だから時計の…

ループから抜け出す方法。 詩子の詩190

〜旋律の魔術師〜 木枯らしの吹く頃は 寂しさが増す陽だまりの暖かさ 心救われたったひとり この世で生きる そんなはず ないのにね 何故だがたまに 一人ぼっちメロディがすーっと 私を撫でていく 一瞬で世界の色変わるよ旋律の筆がすーっと あなたを撫でてい…

無理やり剥がさないでね。詩子の詩189

〜かさぶた〜 擦りむいた 傷がたまに うずくから 愛してるよと 撫でるんだ痛い痛いと 泣いている 心はずっと 待っている いつでも同じ所から 空気を抜かれた ゴムタイヤどこかに飛んで 行く前に 胸の奥のかさぶたは 取れかかって呟くよ最後の所で繋がって 愛…

貰ったら横に繋げて。詩子の詩188

〜バトン〜 染透る あなたの口から出た言葉本物は伝わるの まるで光のシャワー 浴びたようにまるでエネルギーが 満ち溢れるように折角ね(せっかく) 下さったんだもの恥ずかしくて 照れるけど ありがたく 頂こう磨きがかかった魂は 循環の波、作るから お願…

前向きな言葉を口癖にしよう♪詩子の詩187

〜新しい時〜 吐く息が凍りそう 一瞬、あなたの顔が見えない光の粒子 どこもかしこも輝いて初めての感触 忘れられずに 日が昇る頃待ち遠し※不思議ね 冷たいあなたに包まれて こんなに暖かだったとは 知らなかった 本当の事 無音の世界 光の欠片 煌めく音 確…

細胞は覚えている。詩子の詩184

〜心の刻印〜一瞬で満たされた 太陽の光に包まれた胸の奥から 湧いてきた高揚と安らぎこのまま 終(おわり)にしてもいい 大袈裟な そんな気持ちが私を包む それはそう あの時の私に投げかけて 今の私が救ったと あれはそう 必要な事と神が言う こんなにも月…

ずっと、このまま。詩子の詩183

〜ずっと〜 揺れる揺れる 誰もいない ハンモック揺れる揺れる 飛び立つ鳥 夕暮れ水面寂しげに鳴く ブランコの音オレンジの風 浴びて漂って 鳥達が帰る 胸の奥 制御不能の 鼓動と共に 早く明日になる事を 祈る道 あの頃と 何も変わらぬ ものだねと 私は私に …

素直になれなくて。詩子の詩182

〜素直になれなくて〜ずっとずっと しっかりと ここに立っている私が私である為に真っ直ぐとしっかりと小さな丘の 上に立つ そんなに大きくない けれど、真っ直ぐに 伸びた木気が付くと もう、曲がらなく なっていた緩め方忘れたよ緩め方忘れたよ… 真っ直ぐ…

して欲しい事はしてあげる事。 詩子の詩180

〜答え〜 不思議だね 同じだよそう、 だいたいが そんなもの だから そんなに 苦しまないであなたが あの子に してあげたいとあなたが あの子に してもらいたいと 感じたそれが そのものだから それが全部 答えなの だから 自分を責めないで優しい心を あな…

私達の表と裏。詩子の詩178

〜後ろ姿〜後ろ姿 隠せない 数々の想い隠すつもりも ないけれど 誰だって そうだよ真実は隠れてるもしも、 知りたかったら 背中を見なさいある人はそう言った生きて来た人生の 愁い(うれい) 隠しきれない 人生は、 憂い(うれい)や愁い(うれい)もしも、…

上昇気流に乗る方法  詩子の詩177

〜上昇気流〜 目覚めた時から テンションMax日の出前から 心が踊る神様が 何故、オレたちを そのようにした? それは知らない空が 目覚める前 待ちきれず 向かい風 追い風 上昇気流 どんな時でも 虚耐えるな(うろたえるな)全てを 自分の物にしろ逆風が 吹…

誰とも戦わない。詩子の詩176

〜流れゆく〜 止めないで 続けるよ ゆっくりでもいい でも、止めないで 川は流れ続けるよ 時は刻み続けるよ 日は登り沈むからそのリズムに合わせるよ 吸ったものは 吐き出すだけ止めない止めないそれがいい呼吸と共に過ぎてゆくそこが大切そこが大切 夕暮れ…

人生の終わりの扉。詩子の詩175

〜生きる〜遠くを眺めた 果てしないと思ってたけど、そうじゃなかった 意外と近くだった怖いのかと思った そうじゃなかった景色がより一層 色濃く見えた ※それを知るのは 必要だと 心から感じた いつまでも続く道は 楽しい事だけ ではないのだから 辛い事も …

自分のサングラスは気軽に外す。詩子の詩174

おはようございます。詩子です。今日は全国的に晴天だそうです。満月✨よく見えますね!楽しみ フィルターがかかって見える 〜満月フィルター〜 力いっぱい輝いた 思いっきり生きて夢は沢山見たさ 思いっきり見たさ けれど、現実は どうだい? こんなもんさし…

過去を抱きしめて 詩子の詩170

おはようございます。詩子です。昨日はお天気が良いので意を決して(大袈裟(笑))衣替えしました。いつもなら結構捨てる服も出てくるんですけど、今回はゼロでした! それだけ新しいものを買ってないということね。 ボクも衣替えするよ! (仏頂面) 〜道の…

自分の中にフォーカシング 詩子の詩169

おはようございます。詩子です。昨日ふと、昔やった事のある『フォーカシング』と言うものを思い出して、少しやってみました。 サーファーにフォーカス 〜フォーカス〜どこへでも行ける 全てが見える そんな世界知ってる? 一枚ドアを 開けてみて それが嘘だ…

飲み込んだ言葉は  詩子の詩167

おはようございます。詩子です。昨日は久しぶりに午前中にひとりカラオケに行きました。 30分10円なんです(笑) その影響か、何だかそれっぽい詩になりました。 秋の空、面白い雲 〜失くした言葉〜 心から想って 秋の空見上げ 透き通る風が 少し冷たい言いた…

奇跡のドアを開けるのは誰? 歌アップしました♪

こんばんは。詩子です^^ 今日も(笑)歌に明け暮れてしまった。 どうにかしないとな。 歌いたい願望が強すぎて、ウクレレは出来ない。 イコール、何度も撮り直しで 歌いすぎる羽目に・・・・。(*_*) 歌いすぎよ・・・。明日晴れるかな/桑田佳祐 歌詞抜粋 奇…

あなたの使命はみんなの…詩子の詩165

こんにちは!詩子です。 寒いです。 雨です。先日から鬼束ちひろの曲を聞いていました。 彼女の持っているものを感じて 抱きしめたくなりました。だけど、あれは彼女だから書ける歌。あの重さを耐えられるのは 凄いわ。 やっぱり上を見たいから 〜RE:BORN〜 …