詩と哲学的エッセイ〜楽に生きるヒント〜

心から湧き出た詩から楽に生きるヒントを読み解きます。

他人にはしてあげられて自分にはしてあげられない事。な〜んだ?詩子の詩429

〜大好き〜 ねぇ大好きだよ あなたの全部が好き 優しいところも 笑った顔も 変な癖も 少し意地悪なところも 少し偏屈なところも 隠してるけどホントは弱い所も そしてダメな所も 全部が愛おしいよ 神様。。。 お願いします。 これと同じくらいの愛をください…

輝く角度はあなた以外が知っている。詩子の詩428

〜カケラ〜 小さなカケラが道端で 太陽の光を浴びて光ってた とっても小さなカケラ すごい光を放ってる どうしても気になって 近くに寄ってみてみると それはそれは 小さくて道にはまり込んで 見えなかった 見えなくても 光を放つ 見えなくても 光は放つ カ…

雨の音は血潮の音。詩子の詩427

〜雨〜 雨が降り始め 人々は空を見上げた 耳に音が優しく まるで全身を 心地よく流れる音 さぁ、何を流そう 流れ流れてどこへ行こう 毎日違う私達に 毎日違う顔見せて ありがとう ありがとう 耳の奥で聞こえるよ 一呼吸ごとに 生まれ変わる細胞 鼓動と血潮 …

待つ事が一番の早道かも知れない。詩子の詩427

〜静寂〜 凪の海 水面は静かに 光を浴びてキラキラと それは嘘じゃない 平で滑らかで 水鳥も安心して眠る 穏やかさ 時に大きな岩が 凪を崩した 大波がおこった もう鎮まらないのではないか というくらいの大波が起きた その岩は あまりにも大きかった 海の深…

シンクロが増え具現化加速中。詩子の詩426

〜鳥と雨〜 ねぇ、雨が降ってる 風が吹いてる 寒いね ねえ、何故わざわざ 風に向かって飛んでるの 遊んでるの? そういう生き方もあるかもね だけどたまには 止まり木にとまって たまにはうつらうつらと しながらさ どうでも良いこと考えて 私が窓を開けた時…

心に空いた穴を埋める方法は【アイノカタチ】詩子の詩425

〜隙間風〜 心に穴が空いてる 時折、スーッと隙間風 子供の頃から吹いている 傷付いた割れ目の隙間 なんとも言えない喪失感 風が吹くたび切なくて 心に空いた傷や穴 埋める方法知っている? 私埋めたことあるから 知っている きっと又それが足りなくなって …

人生狂わすタイプ 詩子の詩424

〜オレンジ〜 私の頭上から あなたの強さ いたたまれずに だから嫌いと 言ってしまった 明るすぎて 強すぎて もう、無理だから なのに何故 たった数時間で そんなに優しく 私を包むの 斜に構えて 生きてるの それが自分の生き方で 誰にも変えようがないから …

余白を作れない理由。詩子の詩423

〜余白〜 曖昧な態度 この上ない退屈な時間 あらゆるものの隙間 思いもよらぬ隙間 あざといくらいに計算ずくの 元々あるもの以外のそれ 悲しいことはなくて 寂しいこともなくて 詰め込み詰まったものを解放した この上ない開放感 スムースに寝返り 両手を伸…

あなたは他人に何を望む?詩子の詩422

~佇んで~ ただ独り佇んで 足元には水の輪 自分の振動で 静かに広がる 水の輪 吸って吐いて 呼吸をする 静かに静かに 佇んで ひとりひとりが 独りで立ってる ひとりひとりが 呼吸をしてる ひとりひとり ひとりひとり ひとりひとり 等々力不動尊。なんか神聖…

本気で奇跡を起こす為に。詩子の詩421

~季節外れの花火~ ある朝目覚めたら いつもと同じ景色 でも、何かが違う 風は通り過ぎ 私を撫で 草木が 愛してるよと 囁いて 鳥たちが話しかける 大好きだよと 私の心に芽が生えた 当たり前の朝を ありがとう 昨日までの 独りよがりの 日々はお遊び 今日か…

死ぬまで生き切る、何故なら・・・詩子の詩420

〜この道〜 この道 歩く どんな道でも 与えられた道 選んだ道 疲れても つまづいても 運命を呪っても こんがらがった糸 解けない知恵の輪 張り巡らせた蜘蛛の巣 あがいても 立ち止まり 足元の砂利を 血が滲むまで 握りしめても ただ歩く それを味わい尽くす…

最大の敵は【記憶】。詩子の詩419

〜砂で描いた絵〜 ひと風吹けば 景色は変わる 心を揺らす あの時の絵 何度も何度も 繰り返す夢 何度も何度も 見たかった夢 焼けついてしまう前に 砂の絵の具に 変えましょう ひと風吹けば 景色は変わるよ さぁ、今から ふっと一息 思い通りに描き直すの どん…

毎日をリセットし、いつもフラットになる方法。詩子の詩418

~人魚~ 水面から目だけを出して 見つめてる 今日はとてもよく見える フラットな凪だから 風が吹けば 小さく波立つ 船が通れば 大きく波立つ そしたら見えなくなるから いつも待ってる 凪になるのを待っている だけど知ってる ここにいれば必ず 凪がやって…

台風はエネルギーの大掃除 詩子の詩417

〜空が泣いている〜 空が泣いているの? 何か言っているの? 小さな君は窓から外を 眺めて言ったね 怒っているわけでも 泣いているわけでも無いよ たまに大掃除 してくれているんだよ 今まで溜まった 何かを洗い流して くれるんだ、きっとね だっていいかい…

私達は宇宙の塵 無が広がり無限になる数式は? 詩子の詩416

〜宇宙の塵〜 私達は宇宙の塵 さっきまであった 私達はもう 砕けてバラけて塵になる 無の世界? そうじゃない 無限に広がる 意識の空間 宇宙の塵 光を当てると 輝く塵 光がなければ ただの塵 光が当たれば 輝くプリズム 夕暮れの色キレイね。 こんにちは!詩…

瞑想で使命までも知る。詩子の詩415

〜道〜 どこまでも続く長い道 曲がりくねっても 真っ直ぐまでも 折れ曲がっていても どの道を通っても どんな景色の道でも そこにいる そこにいるのは 何も変わらない 影響も受けない あなた自身 自分自身 ただ、それだけだった どんな道でも、ただの道 ⭐︎⭐︎…

ジタバタしないで自分の運命を受け入れる。詩子の詩414

~この世の終わり~ 空見上げて彼を探した 何でも知っているあなたは 今の自分も知っていたの? 身体に重い鎧を着たように 俯いて全てを受け入れた その身体から流れた雫 滴り落ちる滴り落ちる いつも晴れてなくたっていいのよ。 こんばんは。詩子です。 今…

胸を開き両手を広げて無抵抗のポーズを取ってください。詩子の詩413

~自分の世界~ 全ては物語 起承転結 茨の道も 幸せの道も ここにあるものしか 見えないと知るには ここを見つけなければいけない ここはどこ? それはあなたの中にある あなたの中を整理しよう 片付けが終われば ほら、見えたでしょう? そのスクリーンに映…

過去を嘆き未来を恐れるべからず。詩子の詩412

〜大きな手のひらに包まれて〜 大きな大きな手のひらに 包まれてゆらゆらと 子供のように寝ていたの 黄金の光は細かくて 柔らかくて それで、さりげなかった 心地よい布団に 包まれて力を抜いて 預けて 預けて 生きていく 今日も明日も 今日も晴れてるね。 …

瞑想、マインドフルネス習慣化、推奨。詩子の詩411

〜真ん中〜 真ん中に膨らんで萎んで あっちいって、こっちいって モヤモヤしたり スースーしたり 飛び出たり 引っ込んだり ここには誰が住んでいるの? そう思っていたんだよ 高望み 心配し過ぎ 自分が自分でなくなる時 そんな時に動くみたい 色んな話し出来…

秋分の日の力を借りる、今日は。詩子の詩410

〜月のように〜 月のようにあなたを見つめてる いつもいつも愛してると言いながら もしももしも涙が溢れそうなら 少し明るくなった空の私を見て 優しい光であなたを包み込んで 宇宙(そら)の果てまで旅に出ましょ ゆらりゆらりゆりかごの揺れに任せ しだい…

本当に愛している。健全な関係 詩子の詩409

~みかんの木~ 丘の斜面のみかんの木 ずっとずっと海を見てた 太陽が照らしている日も 雲が覆い被さる日も 雨の日も嵐の日も 風が強い日も 毎日変わる海を見ていた 凪(なぎ)の日も 小波(さざなみ)の日も みんなが遊ぶ日も 少し悲しげな日も みかんの木…

メッセージは意外なところから。詩子の詩408

〜鳥の歌〜 鳥が歌う いつもと違う音色で 朝のさえずり 元気のいい音 爽やかな風の後 不意にトーンが変わる 遠い目をして 歌う歌 悲しい出来事を 歌うんだ 新しい五線譜を 開きながら 一つ一つ 音符をおくよ 古い古い箱の中 扉はずっと閉じたまま あのね こ…

仙骨の記憶 詩子の詩407

〜刻印〜 昔々の物語 遠い遠い記憶 辿り着いたその時に 君は何を想うのか 偽りの人生 終わりを告げる時 魂が震えるような 言葉が聴こえる 既に知っているんだ 刻まれた刻印の 意味を知る 知って生きるか 探し歩くか 全てが刻まれた そこにあるもの 扉を開け…

苦しみから抜け出す為にすること。詩子の詩406

〜もぐら〜 今までどこへ 行っていたんだい? 又、地面を掘って 地球の裏側まで行ってたの? そんなところに何がある? 過ぎ去った日々を 思いあぐねて 探しあぐねて 光の当たらない地下に 潜り込んでも 何も見つからなかったろう 啜り泣く声を 何度も聞いて…

私はここにいます。詩子の詩405

〜やまびこ〜 おーい おーい こんにちは こんにちは またね! またね! やまびこは優しいね 全部お返事してくれる おーい ……… こんにちは ……… またね! ……… お願いだから 何でもいいから 答えてね。 ボクは無視されるのが1番寂しいよ。 こんにちは。詩子です…

日曜日は嫌い。話を聴いて。 詩子の詩404

~日曜日~ 小鳥がさえずる様に 子供たちが笑う 平和の音がする クスクスと耳の中が 微笑む 平和の音を聴きながら 耳を塞ぎたくなった 心地よい音を聴きながら 私は孤独に陥った 日曜日がキライ iPhoneにした時に作ったアバター(笑) こんばんは。詩子です…

9.11 当たり前に永遠に朝は来る? 詩子の詩403

〜永遠の今日〜 当たり前のように朝が来た 奇跡的な朝なのに そんな事に気付く時が いつか来るのだろうか 目が覚めて立ち上がり カーテンを開けた 太陽は当たり前に 光っていた まるで永遠に この世界に朝が来ると 思っているかのように 輝いていた 時は粛々…

物理とスピリチュアル 詩子の詩402

〜人魚〜 水平線に沈む夕陽を 水面(みなも)から見ていたの 空と海が瞬きをしながら 私に話しかけた 遠い目で何を見ている? 全ての衣を脱ぎ捨てれば みんなが同じ 広い空深い海 凛とした一筋の光 私の中を貫いた 海に吸い込まれた太陽が 水面を黄金に染め…

あなたの半分が嫌い。詩子の詩401

〜白と黒〜 美しいものが好きだ 美しい言葉が好きだ 笑顔が好きで 喜びが好きだ 優しさが好き 親切が好きだよ 誰かの為に流す涙 分かち合いのハグが好きだよ 裏側は 見たくなかった それは あなたの半分は嫌いだ 見たくないと 言っていることと同じだと 気付…