詩と哲学的エッセイ〜楽に生きるヒント〜

心から湧き出た詩から楽に生きるヒントを読み解きます。

苦しみから抜け出す為にすること。詩子の詩406

〜もぐら〜

 

今までどこへ

行っていたんだい?

 

又、地面を掘って

地球の裏側まで行ってたの?

 

そんなところに何がある?

過ぎ去った日々を

思いあぐねて

探しあぐねて

 

光の当たらない地下に

潜り込んでも

何も見つからなかったろう

 

啜り泣く声を

何度も聞いて

手を差し伸べたって

君はすぐに又……

 

何か見つかったかい?

愛は見つかったかい?

溢れた想い出かき集めて

大切に抱えて

 

寂しかったろ?

寒かったろ?

 

もう行かないでいい

やっと光が差したんだ

 

想い出を記憶から

掻き出すのは

もう、おやめ

 

もぐらと友達に

なりたいのなら

 

そのキラキラした瞳は

もう戻ってこないから

 

土の中にはない世界が

ここにある

 

そろそろ顔を上げて

太陽の光浴びて

 

あの時の様な輝いた

君の瞳

もう一度見せてくれないか

 

 

 

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我が街のシンボルは。。。人魚

写真ネタなく。。。

 

++++++++++++++++++

 

こんにちは。詩子です。

最近、パソコンアップデートのたびになんかおかしくなって、今日はローカルアカウントでログインしてるとか?

デスクトップは古くさーい感じに戻っちゃったりとか、新しく入れたアプリもなく

アプリのアイコンもなく写真もなく

エクスプローラー空っぽです💦

我が家では私が電化製品の?管理してるので

(出来る人がいない😭)なので

もう大変です。。。

 

追記:直った~~~~~~~~( ;∀;)

アップデートがまたあって、それが終わったら直った(^^♪

 

 

 

★★   待ってるよ ★★

 

https://youtu.be/uLB5X9wpSGI

私が初めて作った歌です。

今、自分で聴いて癒されてる笑

 

今日は朝から私の作った歌で私が癒されるという

ちょっと笑っちゃう様な出来事があったので

久々に載せておきました。

よかったら聴いてください。

弱っている時に聴くと、尚効き目があります笑

 

 

 

 

★★  光の重要性 ★★

 

 

 

マンションの大規模修繕がほぼ終わり

やっと、全体の足場が外れました。

3〜4か月の間、黒いものに覆われていた。

これは少なからず、心に影響与えるわ。

我が家はベランダに花を沢山飾っていましたが

今はそれもなく、修繕のためにやむなく手放しましたので、目で今まで元気をくれていた花達がない寂しさもあるんだろうなと思うし

今日はマンション入り口の幕が外れてて

天気は悪かったんだけど、明るくて

あ〜、気分晴れるわ!

って感じました。

やっぱり、私達人間も『光』が必要なんですね。

 

 

 

★★  そこには何もない ★★

 

 

それでね

思ったんですけど、何かに悩んでいる時

自分の果たせなかった事、予想していた現実と

違ってしまって、それを受け入れきれない。

そんな時ありますか?

そんな時、どこ見てますでしょうか?

過去はどこにありますか?

手放せない過去はどこにありますか?

 

その時の目線は、外には向いていませんよ。

中の方中の方、グーっと裏側の奥の方

地下の奥の奥。。。

もう少しでブラジルに着きそうなくらい。

 

そんなところまで行ってしまっては

気分はもう、上がりません。

光は届かない。

 

じゃあどうする?

どうやって、戻ってきましょうか?

 

 

 

★★ 今に戻る決意 ★★

 

 

色んな執着がありますけど、なかなか手放せない執着ってどうしてもあります。

それは何か自分が果たしたかったことが出来なかったとか

理想がそこに詰まっていたのかもしれないし

自分自身と、その問題を一つにしてしまっていたのかもしれない。

誰かの問題を自分と一つにしてしまったのかもしれない。

これは境界線の問題が隠れています。境界線の話しは又改めます。

 

執着があるが故に、いつもそこを見てしまうのです。

それが上に書いてある通り、土の中ブラジルまで行きそうな奥の方です。

そういうことを考えてしまっている時の目は焦点は合わず、どこを見ているのかわからない目をしています。

【今ここ】にはいないんです。

遠い過去にいるんです。

そして、執着して考えれば考えるほどそこにエネルギーをつぎ込み

自らは消耗するわけです。

執着が外れない限りの悪循環です。

そこから逃れるためには、ある時に自分で決意しなければなりません。

もう、虚構である自分の理想を重ねた過去とサヨナラして今に戻ると。

その決心が大切なんです。

 

執着を手放せない時はこの決意が出来ません。

なので、決意をすることが出来た。

そこがゴールになります。

決意すれば自ずと状況は変わります。

現実が自分の目に入り始め。人との出会い状況との出会い

全てはそこから動き始めるからです。

 

 

 

★★地下から地上へ★★

 

 

執着が強ければ強いほどその決意に時間がかかります。

例えるならカフェオレ。

コーヒー。ミルク。と別れている状態と違って

混ざりあっていく最中はどちらでもあり、カフェオレでもある。

どちらにもなれる。そんな迷える曖昧な状態と似ています。

 

もしも、苦しみから抜けたいけど抜けられない

そんな方がいましたら、その【決意】まで

頑張ってみてください。

それが出来た時に、地下に向かっていた意識が

地上に向かい始めます。

光が少しづつ入り始めます。

大丈夫です。

 

 

★★今日の詩★★

 

 

何かに執着してしまうことは誰しもあると思います。

人間ですから、煩悩は外そうとしても完全に外せるものではありません。

分かっていても

繰り返す癖みたいなものです。

今日の詩の女の子も、知らぬ間に過去に執着して

地下の奥深くに潜ってしまった。

光も、心配の声も届かない程奥へ行ってしまった。

気づかぬうちに・・・。

戻ろうとしても戻れないほどに・・・・。

でも、何かの瞬間に光が入ってきた

その時に、地上に上がるという選択が脳裏をかすめた。

地上で心配する人が言う声が聞こえ始めた。

モグラになってしまう前に、帰らなきゃね。

 

そんな風な詩です。

 

 

 

 

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