詩と哲学的エッセイ〜楽に生きるヒント〜

心から湧き出た詩から楽に生きるヒントを読み解きます。

心の乱れる思考パターン 詩子の詩474

〜飛び立つ鳥〜

 

走ってく

思いっきり

踏み込んで飛び立つ鳥

 

巻き上がる

埃が陽を浴びて

輝いているスローモーション

 

アイデンティティ

無くしてないよ

飛んでいく鳥が言う

探さないで私のことなど

忘れてください

 

鳥は言う

忘れない

忘れられるはずもない

 

巻き上げた

想いは目配せの悪戯

 

その箱の上に積もった

埃は舞い上がる

美しい光と共に

私の心を惑わした

本当のことを教えてよ

 

美しく涙を誘う

惑わす私の心を

胸の奥に引っかかって

取りたくても取れない

 

取らなくてもいいんだ

取らなくても

 

それは魔やかしなんだから

 

思い切り風が吹く

埃は舞う

やっと開くよ

心の声が叫ぶよ

 

久しぶりに会わないか?

幼い頃行った

あの街のあの角で

 

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何だか嫌なことがあったり、不安になったりすると色んな想いや出来事がワサワサと湧いてくることあると思うんですけど

それは本当はまやかしで

その湧いてきたものはいわば無関係。

ただ、関連性はある出来事という事。

長年しまっていて、蓋を開けていない箱

その上に溜まった埃は、その箱の中にある

本来の鍵みたいなものを見えにくくするまやかしです。

私達は人それぞれ思考パターンを持っている。

その箱に到達する前に舞っている埃に目配せされて本当に見たいものを見る前に混乱して

いつも同じパターンを繰り返す。

だから、

それは、まやかしだと言うことを知り

その埃が地面に落ちて落ち着くまで待つのがいい。

心の混乱は落ち着きシンプルになり

落ち着いて対処ができます。

 


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羽生結弦くんに伝えたい。詩子の詩473

 

〜誰も知らない〜


誰も知らない

来る日も来る日も

走り続けて

 

何よりも大切なこと

自分で決めて進んだ道だよ

 

きっと誰も知りはしない

君がどれだけ命を削ったのか

きっと誰も知りはしない

どんなに希望を持ち続けたのか

 

誰も知らない

朝から晩まで

冷たい息を吐き

 

何よりも愛していた

ずっと憧れていたのだから

 

きっと誰もが憧れてた

そこに一番近くて

どうしてももう一度

ずっと諦めたくなかった

誰に何を言われたとしてもね

 

もう少しで届くよ

一番星を手に取って又

微笑む姿をイメージした

 

天と地の違いを一番知っている君に

捧げたい言葉がある

 

愛してやまない冷たい

氷を抱きしめて

溶かしてしまいそうな情熱を

魅せてくれてありがとう

 

君の愛と情熱は

きっと皆んな知ってる

その生き様に心揺れたよ

きっと皆んな知ってる

君の生きた証を

 

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今日はフィギュアを見た。

羽生結弦くんのジャンプが転倒した時は声を上げてガッカリした。

だけど、素敵な演技だったね。

一番良かったのは滑り終わった後のあの表情。

あ〜いうのは今までとんでもない練習量を来る日も来る日もこなして来た人だから出せるのだろう。

言葉がなくても伝わった。

薄っぺらい言葉でここで書けない。

でも、私は涙を流した。

あぁいうものは滲み出てくるものなのだろう。

凄く、清々しい気分になった。

同時に、彼がこの四年の間どんな気持ちで今まで過ごしてそして、自分を鼓舞しながら前に進んできたのだろう、そう感じた。

演技以上のものをもらった気がする。

 

多くの人もきっとその人それぞれの日常に葛藤しながら前に進んでいると思う。

 

なんか、久しぶりに素直になれた。

何かが洗い流されたようだ。

 

羽生結弦くん

どうもありがとう。

 

 


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いつもあなたが良くて私はダメ 詩子の詩472

〜善悪〜

 

いつからだろ

こんな風に考えるようになって

 

今ならまだ

間に合うよ電車は待ってくれるさ

 

終電車に飛び乗って

あなたに会いに行くよ

全ての行いは私にとっての善

世の中の全てを敵に回しても

 

そういえばね

子供の頃から思っていたの

いつだってね

あなたが良くて私はダメなんだと

 

空を見上げて星は言うよ

誰がそんなこと決めたかって

全ての事に意味などないと知りなよ

世の中の善悪に惑わされるなと

 

そろそろ腰を下ろして

終電車に揺られながら

揺られながら赦そう

新しい本を買ったよ

優しい言葉に溢れた

裁きのない世界の話さ

 

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人は善と悪に分けたがる。

白黒はっきり決めたがる。

善い行い、悪い行い。

善い考え、悪い考え。

そんなものは本当に世の中にあるのだろうか。

 

誰がみても悪い事、いわゆる牢屋に入ることではなく、日常の私たちのこと。

 

善悪に囚われ過ぎて行き過ぎてませんか?

私達。

そして、善悪は私たちの人間関係の調和に役立ったりもしている。

噂話では必ず悪者とされる人が登場する。

 

善悪であまり縛られると

窮屈になる。

 

もっと鷹揚に柔らかに揺られながら揺らしながら

判断しないで委ねて生きれたなら

 

身体も心ももっと柔軟になることでしょう。

 

 

只今腕を痛めているので歌に専念しております🤣

 

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一過性の高揚感の罠 詩子の詩471

〜鍵〜

 

何かを探してる

君の瞳は

何処を見ているの?

 

愛の泉か満天の星

見つかったかい?

 

もし君の探し物が

見つからないというのなら

さぁ、こっちにおいで

目を瞑って目を瞑って

お喋りはやめなよ

 

最高の未来は

この世の中の

何処かにあったの?

 

愛に溢れた満足の星

見つかったかい?

 

もし君が何かを

求めてやまずに震えてるなら

それは既に持ってるよ

目を瞑って目を瞑って

君の中の深海に

 

もう知っているでしょう

探すものなど何もない

目を瞑り耳をすまして探すのは

この世の何処にもないのだから

あるのは君の倉庫の鍵

探すなら鍵を探そう

僕と一緒に

 

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この世は情報が氾濫している。

頭本位で生きている私達は、その情報に振り回される。

今は自分の得たい情報をチョイスできる時代だが

有益な情報も使い方を間違えないように気をつけないと、一過性の高揚感だけで終わる。

更に、一度得たものが霞んで見えてくると

人間はまたそれと同じ高揚感を得る為に探し出そうとする。

その繰り返しというのはとても疲弊します。

情報は、私たちの中にある既に持っているものを気づかせる『鍵』に過ぎません。

頭を休め、目を瞑り、耳を塞ぐ

そんな時間を多く持つこと、これからはとても重要になりますね。

 


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愛って気付きにくい、それはとても静かだから 詩子の詩470

〜セレナーデ〜


あなたといるととても

心が楽になるんだ

 

小川のせせらぎを聴きながら

うたた寝をしてる

 

もしも離れていたとしても

止まることのない呼吸を感じる

心の中から湧き起こる

ものだけ信じて生きたいね

 

寂しさも切なさも

感じないでいいよと

 

静かに祈るように明日

風が私に声をかける

 

もしも今ここにいることを

忘れるくらい

心が震えている時でも

諦めないで今を見つめて

明日を信じて生きたいね

 

そよ風のように

穏やかな呼吸のように

変わらずに愛して

それを私が気づくのが

いつになるのか分からなくても

きっと同じリズムで刻む

セレナーデ

 

忘れないよセレナーデ

 

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愛っていうのは目立たない。

どちらかといえば凄く控えめだ。

情熱的なもので愛と呼ぶものもあると思うが

本物のそれは、静かで穏やかだ。

1番目立たない。

だから、当たり前になり過ぎて気がつかないという時も人生の中ではある。

いつでもそれに感謝できたらいいのだけれど

そんな聖人のように達観している人も少ないでしょう。

本物を見たければ、削ること。

自分が窮屈だと感じたらシンプルにしていくこと。多くの情報に振り回されている可能性があるからです。

大体、辛さは自分で引き寄せている

その多くの理由は傲慢な心。原因を誰かや何かのせいにして辛さを引き寄せています。

もしそう感じたのなら

削る、削る、削る。

1番最後に残ったものがきっと気づきを与えてくれるよ、きっと。

 

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夕暮れに咲いたっていいじゃない。詩子の詩469

〜夕暮れの花〜

 

 

夕暮れに咲き始めた花

あなたは何を見てる

 

朝日をまとって露を弾いた

あの子達とは違う景色

 

夕日を見て咲くの

これから闇が覆い尽くすと

あたりの空気はとても静かになるから

その時に咲きたいの

 

誰の為に咲くの?

一輪の花

自分らしく生きたらいいの

暗闇でも私は受け入れるから

 

誰かと違う事

恐れることなんかないと

 

凛と咲く一輪の花のよう

強くありたいと願う時

 

陽が沈む時の心は

新たな幕開けの前の

踊るような気持ちで高揚するの

その時に咲きたいの

 

あなた自身を咲かせるの

一輪の花

誰かと比べる迷路から

早く出ておいでと誘う

 

あなたと違う事

素晴らしい神の御技(みわざ)

 

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人は一人一人違うものだし違っていい。

分かっていても人と比較してしまうことがある。

人には優劣もない。

私達はいろんな思い込みに苛まれている。

その呪縛から抜け出し、本当の心の安らぎを得ることができた時

本当の意味で自分を尊重し、人を尊重できるのだろう。

分析や判断は何の役にも立たないから

そんな野暮な事はやめて

お互いの違いを新鮮な景色を見るように味わおう。

 

 

 

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あなたには敵いません。詩子の詩468

〜水平線〜

 

足元の波を感じながら

海を眺めていた

 

靴ひもを結び直すたびに

波にさらわれた石や貝は

小声で話をしている

 

どんな時でも慰めて

そのままでいいよと

背中を押して

ねぇ、海よ私を

音で励まして

風が想い出を運び

空に映し出すから

 

早くゴールが見たいと

急足で生きてた

 

小さな貝の美しさも

潮騒の囁きも

聞き流していた

 

あなたはそれを見て

もったいないよと

私に言ったね

 

どんな時でもそばにいて

ねぇ、海よ私を抱きしめて

何度も打ち寄せる

波は大丈夫だよと

繰り返し囁いて

風は私の頬を撫でた

 

水平線は遠くで

いつかここまで来るかい?

そう言って笑って

 

いつまでもそこで

笑って私を待っていて

 

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海は毎日違う顔をしている

激しい時も優しい時も静かな時も

どんな時も同じように来るものは拒まない。

そういうところが好きだ。

怒ったって、泣いたって、いい。

どんな自分もさらけ出している海。

歌を歌い、鼓動は規則的だ。

そこにいると、リズムが整い

フラットになる。

うん、大丈夫だ。

全ては生をを持っていて私たちと同じように息をし鼓動を刻んでいる。

嘘など必要ない。

ありのままでいい。

 

 

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想いのまま、言葉を声に乗せて。詩子の詩467

〜声の手紙〜

 


公園の揺れるブランコ

ゆらゆらと揺らすたび

空が近づく

 


近づいては離れる

空の雲たち

私の友達

 

愛すべき人は

とても素直だった

妬ましいくらい

素直だった

 


夕暮れ時の公園は

何だか物悲しくて

せつない

 


目を瞑ると子供たちの

声の残聴(ざんちょう)が

聴こえる

 


美しいものに

ジェラシーを覚え

美しいものを

遠く感じた

 


感じたままを素直に

伝えたい

 

 

 

心の中身を

表に出して

声で手紙を書きましょう

心を開いてそのままで

 


一文字一文字

リボンをつけて

綴りましょう

声に乗せて踊らせて

 


本物が伝わる心が動く

涙は頬をつたうことでしょう

 


美しい日本語を

伝えましょう

 


味わいながら

豊かな言葉は

命が宿る

 


あとは任せましょう

言の葉に任せましょう

 


言葉はそれを待っている

旅に出る支度をして

 

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日にちをまたいで書いたら前半と後半の

エネルギーが変わってしまった💦

一気に書き上げるほうがいいな。

コロコロ変わるタチだから。

 

日本語はとても美しい。

昔からある綺麗な言葉。

手紙の頭の枕詞や季語

とても美しい。

読むと心が解ける。

 

言葉は時に選んで外側に出すが

想いはそのまま言葉に乗せたい。

こういうコミュニケーションがとても希薄になっている。

言葉を伝える。丁寧に。

恥ずかしがらずに正直に。

言葉は寂しがっている。

もっと使ってほしいと嘆いている。

 

私たちはいつから口籠るようになったのだろうか

 

何に怯えているのか

 

そのままを声に乗せて伝えたいよ。

 

 

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最近腕を痛めきってなかなか進んでませんが💦
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明日は何色? 詩子の詩466

〜明日は何色〜

 


明日何を着ようかと

クローゼットを見回す

不意に訪れるデジャブ

 

大好きなブラウスに

ついた残り香

私をトリップさせる

 

絵本のページを

めくったの

誰からも愛されたいと

思ったの

みんなの笑顔が見たいと

願ったの

 

後悔のない人生を

送りたいと夢見て

隣の芝生ばかりを見てた

 

 

懐かしい写真の

私は笑っている

アルバムの中で永遠に

 


物語を読み返し

ページを開くの

新しい絵の具に持ち替え

色をつけたの

気が付けばみんな

笑ってたの

 

記憶の中のアルバムに

太陽の日を当てた

温まった想い出は

スルスルと浮かび出す

 

随分と歳を重ねた

あなたの背中は

小さくなったね

 

あの頃に大きくなったら

お父さんの

お嫁さんになると

約束したのに

ごめんね

 


明日の色を塗るよ

素直になって塗ってみる

みんなの笑顔を思い浮かべて

 

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幾つになっても男の人は背中で語る。

背中が全てだ。

言葉はいらない。

見ればわかるから。

一緒に歩くのはどれくらいぶりでしょうか

歩調をあなたに合わせる必要がある

そんな時がもう来ていたんだと、気付きました。

 

 

 

 

 

最期に味わうコーヒー。詩子の詩465

 

〜最期のコーヒー〜

 

丁寧に豆を挽き

大切に大切に

急がないでゆっくりと

 

香しいあの香り

私を深く緩める

 

豆を砕く音に

耳を澄ませ

 

何を伝えようと

しているのかと

想い感じ

 

雑味は好きですか?

澄んだ綺麗な喉越しが

いいですか?

 

挽いた豆の声を聴き

いい子過ぎなくても

いいのだから

素直なあなたの

味を出し

想い出に浸らせて

 


豆は人生を噛み砕くように

じわりじわりと形を変え

味わい深い香りをたてる

 


これが最期の一杯

 


それを味わう為の道

ゆっくりと愉しむよ

 


味わい深いコーヒーを

落とす為に

ゆっくりと湯を回し入れる

 


コポコポと音を立て

踊る湯気を見ながら

 

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最期のコーヒーを飲む。

ゆっくりと呼吸をして香り、音、味

全ての五感で味わい尽くす。

 

全て、これでいいと

しっかりと納得して。

 

ただ、ただ味わいたい。

 

だから今

ゆっくりと豆を挽く。

深い呼吸と共に。

 

生きる日々。

ただひたすら豆を挽くのと似ている。

挽きづらい時は優しく、更にゆっくりと挽く。

 

最期に味わう為に。

 

 

 

 

 

 

 

 

明日を創る為に必要なこと。 詩子の詩464

〜明日へのプロローグ〜

 


昨日降った雨の

残った道路のたまりに

葉から落ちた滴(しずく)が

波紋を広げる

 

今キミの心が動いて

瞳が少し大きくなった

その瞬間に動き出す

明日へのプロローグ

 

光の粒は

水の波紋

キミの想いは

明日への道

思い出して

歩いて行こう

忘れ物など

何もないよ

 

一つ一つ積み上げた

物など何も無かったと

そう、それは始まりが

いつもたった今からだから

 

自分らしく生きる為には

格好なんかつけないで

ありのままの想いだけ

大切にして欲しい

 

ドアの隙間

溢れる光

ずっと消えない

心の灯火

目を逸らさず

受け取って

広げよう

光の波紋

 

今から一歩踏み出そう

今日より明日はきっと

笑っているキミの

顔を思い浮かべ

 

笑顔の粒は光の粒

夜空に瞬く星の

輝きと同じように

広げるよ明日へと

明日へのプロローグ

 

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1日1日は破壊されて再生されるの繰り返し。

ずっと続いていると思い込んでいるのは私達。

金平糖の袋にいろんな色の金平糖があるのと同じだ。

時間も出来事も想いも全てが点である。

それをざらっと袋に入れているような物。

 

想いは光の粒

想いを抱けば光の粒はポンと弾け出る

そしてそれが光の波紋となり現実になる

 

そんなに難しく考えることはない。

大切な人の笑顔を思い浮かべるだけでいい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

未来日記書こうか。詩子の詩463

ひとしずく

 

私達の未来は

苦しみも悲しみも

楽しい事全部

くるめて

明日のひとしずく

 

風に乗って

変わる星々の

魔法の杖借りて

ひとふり

明日へ向かってかざすのは

未来へのひとしずく

 

さぁ、創り出そう

私達の未来

愛おしい程の夢を

現実に創り出すよ

心の求めるまま

あなたの想うがまま

 

今この時この瞬間

全ては宇宙(そら)の星々の

小さな小さな

カケラで出来ている

 


風が変わってきた

この時代

その波に乗るのは大切

少しずつ学んできた

光の物語

 

さぁ創り出そう

明日からの時代

心から望んでた世界

あなたの愛を込めて

一つづつ躊躇わずに

明日に向かって

未来の日記を開こう

 

 

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先日の満月からの意識の具現化が加速した感じがあります。

風の時代の風はやはり

5Gのスピードを遥かに超える。

そろそろ本気で想像→創造の世界を肌で感じましょう。

未来を決めるのはやはり自分なのですね。

 

未来日記を書こう。

 

believe信じて。 詩子の詩462

〜Believe〜

 

健やかなる時も

病める時もと

永遠に誓った

誓った2人

 

共に歩んだ

長い旅路は

誰にも分からない

路だから

 

believe信じてる

時に心が

すれ違い何かを失ったように

戸惑い立ち尽くす

 

believeいつの日か

又あの頃のように

手を繋いで心から

慰めの日が訪れるまで

 

 

永遠に続くと

信じていた日々

ほんの小さなすれ違いで

形が変わった

 

時にお互い

自分を責めたり

何かを受け入れる事

難しく感じても

 

believe信じてる

互いに歩く

スピードのズレ

どんどん距離は

離れてゆく

 

believe身勝手な

言葉で傷付け

それでも心は

結ばれたまま

離れたくない

 


2人にしか分からない

探し物は2人で見つけよう

 


どちらかが歩き疲れて

又距離が離れても

あなたの呼吸が

私の心に届くから

何も言わないで

足並みが揃うまで

 

believeいつの日か

又あの頃のように

手を繋いで心から

慰めの日が訪れるまで

 

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長い旅路の中

自分よりも相手のことを

考える事、労わる事、

疎かになる事がある。

自分勝手な考えを押し付けたり

言葉で相手を傷つけたり。

そんな時は

当たり前になり過ぎている

大切な事を思い出すチャンスです。

人生の階段を又一歩上がり

素直にそこから自分と相手を見つめましょう。

 

損得は無用な考え方。

 

1番身近な人を大切に出来ずにいるのなら

一体誰を大切にできると言うのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

灯りは自分から灯す 詩子のうた461

〜満月〜

 

満月は叫ぶ

優しい顔をして

力強く

 

愛のうたを叫ぶ

今しか語れない

事があるから

 

 

今私に話しかける

夜空に煌々と光る

あなたを見て私は

 

一番星に叫ぶように

今あなたに伝えよう

息が出来ないのなら

宇宙(そら)の空気を

全部あなたにあげる

 

満月の夜に

あなたは言った

優しく

 

燐憫の情を

洗い流し自らの

力で陽を灯す

 

月明かりを雲が隠した

勇気を出すんだ

自分を信じて

 

一番星に願うように

祈りを捧げよう

扉を開けたいのなら

その力信じて

明日へ歩き出そう

 

満月のうつろう

色に魅了されて

広大な宇宙の中の

星々のように

私は陽を灯す

あなたの為に

 

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自分の周りを実はいろんな人に照らしてもらっている。

それはその明かりが消えた時に気づく。

明かりが消えたら、今度は自分で灯せばいい。

最初は小さい明かりでいい。

小さくても灯す事が大切。

 

あなたの物語はあなたが決めればいい 詩子の詩460

〜ものがたり〜

 


ページをめくるように

夜が明けた

 

人生の1ページの

めくる音が聞こえた

 

物語は泣いているのか

笑っているのか

 

起承転結

一章ごとの驚き

 

筆を持つのは私だから

好きなように書けばいい

 

今日はどんな1日にしよう

 

それさえ決めれば

それでいい

 

その繰り返しで

あなただけの物語は

綴られる

 

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昨日の満月

とても綺麗だった。

今日はどんな1日にしましょうか

主役はあなた。

脇役の出かたで、どんなアドリブで

かわそうか笑

主役はあなたと言うことを忘れずに。