一過性の高揚感の罠 詩子の詩471
〜鍵〜
何かを探してる
君の瞳は
何処を見ているの?
愛の泉か満天の星
見つかったかい?
もし君の探し物が
見つからないというのなら
さぁ、こっちにおいで
目を瞑って目を瞑って
お喋りはやめなよ
最高の未来は
この世の中の
何処かにあったの?
愛に溢れた満足の星
見つかったかい?
もし君が何かを
求めてやまずに震えてるなら
それは既に持ってるよ
目を瞑って目を瞑って
君の中の深海に
もう知っているでしょう
探すものなど何もない
目を瞑り耳をすまして探すのは
この世の何処にもないのだから
あるのは君の倉庫の鍵
探すなら鍵を探そう
僕と一緒に
この世は情報が氾濫している。
頭本位で生きている私達は、その情報に振り回される。
今は自分の得たい情報をチョイスできる時代だが
有益な情報も使い方を間違えないように気をつけないと、一過性の高揚感だけで終わる。
更に、一度得たものが霞んで見えてくると
人間はまたそれと同じ高揚感を得る為に探し出そうとする。
その繰り返しというのはとても疲弊します。
情報は、私たちの中にある既に持っているものを気づかせる『鍵』に過ぎません。
頭を休め、目を瞑り、耳を塞ぐ
そんな時間を多く持つこと、これからはとても重要になりますね。
ウクレレ弾き語り成長記録です♪良かったら聞きに来てください🤗
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