いつもあなたが良くて私はダメ 詩子の詩472
〜善悪〜
いつからだろ
こんな風に考えるようになって
今ならまだ
間に合うよ電車は待ってくれるさ
最終電車に飛び乗って
あなたに会いに行くよ
全ての行いは私にとっての善
世の中の全てを敵に回しても
そういえばね
子供の頃から思っていたの
いつだってね
あなたが良くて私はダメなんだと
空を見上げて星は言うよ
誰がそんなこと決めたかって
全ての事に意味などないと知りなよ
世の中の善悪に惑わされるなと
そろそろ腰を下ろして
最終電車に揺られながら
揺られながら赦そう
新しい本を買ったよ
優しい言葉に溢れた
裁きのない世界の話さ
人は善と悪に分けたがる。
白黒はっきり決めたがる。
善い行い、悪い行い。
善い考え、悪い考え。
そんなものは本当に世の中にあるのだろうか。
誰がみても悪い事、いわゆる牢屋に入ることではなく、日常の私たちのこと。
善悪に囚われ過ぎて行き過ぎてませんか?
私達。
そして、善悪は私たちの人間関係の調和に役立ったりもしている。
噂話では必ず悪者とされる人が登場する。
善悪であまり縛られると
窮屈になる。
もっと鷹揚に柔らかに揺られながら揺らしながら
判断しないで委ねて生きれたなら
身体も心ももっと柔軟になることでしょう。
只今腕を痛めているので歌に専念しております🤣
ウクレレ弾き語り成長記録です♪良かったら聞きに来てください🤗
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