詩と哲学的エッセイ〜楽に生きるヒント〜

心から湧き出た詩から楽に生きるヒントを読み解きます。

believe信じて。 詩子の詩462

〜Believe〜

 

健やかなる時も

病める時もと

永遠に誓った

誓った2人

 

共に歩んだ

長い旅路は

誰にも分からない

路だから

 

believe信じてる

時に心が

すれ違い何かを失ったように

戸惑い立ち尽くす

 

believeいつの日か

又あの頃のように

手を繋いで心から

慰めの日が訪れるまで

 

 

永遠に続くと

信じていた日々

ほんの小さなすれ違いで

形が変わった

 

時にお互い

自分を責めたり

何かを受け入れる事

難しく感じても

 

believe信じてる

互いに歩く

スピードのズレ

どんどん距離は

離れてゆく

 

believe身勝手な

言葉で傷付け

それでも心は

結ばれたまま

離れたくない

 


2人にしか分からない

探し物は2人で見つけよう

 


どちらかが歩き疲れて

又距離が離れても

あなたの呼吸が

私の心に届くから

何も言わないで

足並みが揃うまで

 

believeいつの日か

又あの頃のように

手を繋いで心から

慰めの日が訪れるまで

 

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長い旅路の中

自分よりも相手のことを

考える事、労わる事、

疎かになる事がある。

自分勝手な考えを押し付けたり

言葉で相手を傷つけたり。

そんな時は

当たり前になり過ぎている

大切な事を思い出すチャンスです。

人生の階段を又一歩上がり

素直にそこから自分と相手を見つめましょう。

 

損得は無用な考え方。

 

1番身近な人を大切に出来ずにいるのなら

一体誰を大切にできると言うのか。