反響するからわかる事 詩子の詩50
〜響き〜
いつか行った
あの場所に
又行ってみようかな
響き渡る
幸せの
鐘の音を聞きに
柔らかな光のように
優しい声は
細かく揺れ動いて
全てを通り越して
私の中の
一番奥の方まで
届くから
もしも声に色が
あるなら
どんな色だそうかな
パステル色の
柔らかな声で
優しく包もうか
真っ赤な炎の
ような声で
力強く
叫ぶ
光の
キャッチボール
あなたに投げるから
返してくれるよね
どんな光でも
いいよ
あなたは
私を映し出す鏡
あなたを通して
私が分かるの
もしも
何の響きも
感じなかったら
この世に立った一人
残された
ブリキのおもちゃに
なってしまうから
そんな寂しい
思いはしたくない
じゃない？
こんにちは！Utakoです(^^)/
さっき、食料の買い物に行ってきました。
コロナ問題がなかったかのような賑わいでした。
大丈夫かな？？？
それにしてもお天気が気持ちよくってみんな外に出たい気持ちはわかるわ～～～。
響く
響くっていいですよね、なんかキラキラして。
音を吸収してしまう部屋にいると、スポンジに吸い込まれていくような
なんとなく、宇宙の真ん中にたった一人になったような
不思議な感覚があります。
音は何かに反響して、帰ってきますけど
私達はそれを聞いて音を認識しますよね。
トンネルなんかは反響してそれがまた反響して賑やか＾＾
反響
私達も誰かに何かを伝えたり話をしたときに帰ってくる言葉や反応で
相手を見るという事もあるかもしれないけど
その中に入っている自分自身を見ているのではないかと思います。
投げても投げても永遠に帰ってこないキャッチボールや
叫んでも帰ってこない「やまびこ」はつまらないだけではなく寂しい。
何でもいいから反響して欲しいなと思うのです。
声の響き
長いこと、ゴスペルを歌っていました。
もちろん趣味で。
自律神経失調症の時に歌いたくなって始めたんだったかな・・・。
歌うってすごいんですよね。
無理な力を入れずに、自分を楽器として使えるように
↑ここにも少し声の事を書いていますが、自分の体をしっかりと使って自分の声を出すことが出来た時、体は楽器のように響きます。
その感覚は本当に気持ち良いです。
体が響くと体が鳴るわけですけど、その時の感覚というのは体の一つ一つの細胞が振動して鳴り響くような感覚、体の内側から満たされていく感覚、まるで光の中に包まれたような感覚。そんな感じになるんですよ。
歌のうまい下手ではなく。
なんか、うまく書けない。。
この辺の下りは又にします(^^♪
私達の発するものは何かがあって又は相手がいて
そこに反響して戻って来る。
なので何にもなくて、誰もいなかったら、自分の声も、何も、、見る事も、、聞くことも、、感じる事も、、、出来ないのかなって思います。
ということは。
人と接することで自分が見える・・・ならば本当は
人が他人が苦手なのではなくって、それによって本当の自分が見えてしまうのが
怖いのかな・・・なんて書きながら思う私。むむむ。
なるほどね～～。
とにかく、一人ぼっちのブリキのおもちゃは寂しい。
そうだ、だから私は歌が好きです。音楽で一緒に歌ったり、ハモったりするのもコミュニケーションですもんね。
楽しさ優先、完成度は求めない(笑)
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