詩と哲学的エッセイ〜楽に生きるヒント〜

心から湧き出た詩から楽に生きるヒントを読み解きます。

環境の事 詩子の詩 359

〜膨れ上がる太陽〜


膨れ上がる太陽
膨張する空気
弾けそうで弾けない風船


持ちきれない荷物
溢れかえる排水溝

何も知らぬ子供
笑顔と笑い声
手遅れになる前に


もう遅い?


そんなことない
いつまでもあるチャンス


今からでいい
諦めないで


遠くから聞こえる悲鳴
銃口の口を塞げ

鳴り止まないシグナル
泣き止まない子供

いつかまた生まれ来る
その時に




おはようごさいます。
詩子です。

こちら、今日から晴れるそうですがまだどんよりです。
私の詩は天気に影響を受けやすいかもです。



✣✣ 詩が降りる ✣✣


だいたい私が詩を書く時は
書きたい!
そんな願望に囚われる時もありますが
(そういう時は何か心が動いた時や逆に心が固まった時です)

それともう一つは

言葉の方が先に浮かんでくる時です。

今日の詩はそんな感じです。

最初に

【膨れ上がる太陽】

が出てきて

その後はスラスラと。


読み返してみればこれは
確実に、環境破壊の事ですね。


今起こり得る天候の過剰な現象は、人間が作り出したものもありますから

何か、私達の行いを変えなければ…
と言うことなのだと思います。

今日の詩では、

【まだ間に合う】


と、出てますけど
実際はどうなのかな。

行いも行動も意識するに越したことはないのですが
個人の行いでは限界がありますから

せめて、自分の中の


【想念】 

だけでも美しく保ちたいなと思ったりしました。


必要以上に恐怖に煽られた今は

きっとこの世は多くの

【恐怖】

という想念でいっぱいなのではないかなぁ

そう思います。

人間に恐怖を植え付ければ

【コントロール

するのは容易になってきますから


気をつけなければならないと思います。



✣✣✣✣✣



もう、20年くらい前?
18年くらいかなぁ?

環境問題、『エコ』なんて言葉がで初めて私はその頃、色々考えていました。

CO2の問題は
その頃から叫ばれていて

温暖化=CO2削減

そんなふうに言われ

この考え方にはアンチもいます。
どちらが本当かは分かりませんけど

不都合な真実
という、元アメリカ副大統領のナントカさんが
強烈に訴えていた問題は
今、恐ろしい程にシナリオ通りになっていますね。


そして、1年くらい前かな?
ニュース番組でひっそりとやっていましたが


【臨界】


という言葉を専門家がおっしゃっていました。


詳しく覚えていなくて申し訳ないのですが、

気温だか、海水温だか?

ある数字に達すると
あとは連鎖的に
破滅の道に行くそうです。


すべて悪循環。

止めることはできないのだそうですよ。

そのことを説明していました。

数字をハッキリ言っていたのですが覚えていなくて申し訳ありません💦



✣✣✣✣✣✣



今日の詩には

【まだ間に合う】


と、書いていますが、

私は私なりに必死に取り組んでいた時期があり(エコに)


その時に思ったのが個人レベルでやっていてもどうにもならない…
ということでした。

そして、私はそのようなことを極端に意識するのはやめ
現実に肩を並べるようになりました。
ある意味の、諦めだったのかもしれませんね。



だから、誰のことも責められません。


✣✣✣✣✣✣



さぁ、今日は朝から
あ、この詩は昨日寝る前に出てきたのですが

こういう話を朝から読ませてしまってゴメンナサイ。

だけど、この言葉が勝手に出てきたので

載せてみました。


読んでくださってありがとうございます!


いつも、ありがとう。






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