少し変わりましたか？詩子の詩103
こんにちは！詩子です。
今日は蒸し暑いですね、箱根にお蕎麦を食べに来ました。
グルテンが駄目なので十割そばです。
日本人はたまにすすりたくなります😃
仙石原 堀よしさん
（追記:蕎麦屋なのにお茶の写真😂）
～耳を澄まして～
そろそろ
気付いてみれば
本当の自分に
戻る
見えない
力の台風
何度も通りすぎて
さらさら
流れる水は
全てを
清らかにして
一瞬
何もかも
失う
そんな気持ちも連れ去る
戸惑う必要は
なくて
抗わ（あらがわ）なくて
よくて
足元根を張り
少しだけ
前を見て
そろそろ
本当の姿
現れる
時には
内側に
流れる
音を
愛をもって
聴くよ
自分の音色
しっかり
聴く力を
もって
それが出来たら
大丈夫
螺旋の
階段登った
戸惑う必要は
なくて
抗わ（あらがわ）なくて
よくて
足元根を張り
少しだけ
前を見て
あと少しだけ
時は必要
だけど
意識の扉
心の羽衣
風と共に
ひらり
そろそろ
景色が変わる
そして、富士屋ホテル2年間耐震工事をしていて、今月リニューアルオープンです。
東京オリンピックに合わせての事だったのだと思います。
なかなか上手くいきませんよね・・・
箱根に行くときはいつも立ち寄ります。
裏庭の水車
富士屋ホテルでコーヒー
食べるのが先(笑)
羽衣はいらない
ここへ来て
何か変わってきませんか？
私だけ？
長引くコロナの影響で何かが変わって来ているなと感じています。
自分の人間としての何かが。
世の中も経済もそう。
何か変化が起こる時は 収縮 破壊 再生
今はどこ？
収縮？破壊？
私の中では 収縮→破壊
の途中の感覚かな。
今までは外側外側
今は中へ中へ
ただそれだけで違う。
聞くもの、感じるもの。
自分がどう感じているか、判断しないで眺める。
世の中がどうなのか、判断しないで眺める。
静かにすればするほど、
ワサワサしないでいればいるほど
何か、心の中の羽衣がヒラヒラとめくれて行くような。
要らないものが飛んでいき、本来の自分の事がよく見える。
自分というものを見つけることが出来る。
そんな感覚の途中にいるような感じがしています。
包む必要がなかったもの、サナギのような、
覆う必要のなかった羽衣のようなものがどんどんヒラヒラ飛んでいく。
「あ～そうだった、私はそうだったよ」という感じで思い出せる。
そして気付けば変わっているようで
そのままなのかも知れない。
それくらいに自然に、本来の自分へ戻る旅。
無理にはがすと痛いカサブタ。
無理に解こうとすると解けない糸。
もしかして、静かにすればするほど
物事は逆行して緩んで広がっていくのかもしれないな、
そんな詩を書きました。
これは、曲が付きそうだな～。
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