今はただジッとして足元を固める。詩子の詩386

～Just keep～

何もそんなに

頑張らなくても

そんなにそんなに

自分を痛めつけて

空の鳥は見ているよ

Just keep

そして

当たり前のように

又日が登る

自分だけが

足元の地面をかため

まるで同じ場所から

動けない

足元を何度も踏みつけ

固めたら

空を飛ぶ

鳥がひと声叫ぶから

そしたらさ

それからで

いいんじゃない

今はしっかり

地面を踏むの

どんなに高く見えてもそんなでもないよ

おはようございます。詩子です。

こちらは、いよいよ夏が戻りつつあります。

風はまだ強い。

★★　呼吸の大切さ　★★

人生には色んな事がおこります。

順風満帆にスタスタと歩き続けられる人は

この世にどれくらいいるのでしょうか。

感じ方の感受性は人それぞれだと思いますが。

昨日の流れで書きますね。

私達は毎日呼吸をしています。

呼吸を健やかに続けられたら、様々なものは流れやすくなります。

なので、マインドフルネス、瞑想をお勧めするわけですが

何かに思い悩む時には呼吸って意外と滞っているんですよね。

考え事をする時や、一つの物事に執着して考えを巡らしている時などは

みぞおちあたりが緊張をして固くなり、呼吸は浅くなります。

そうすると次第に気の流れは悪くなり、血の巡り、エネルギーの流れも悪くなります。

だから、呼吸って大切なんですよ。

気持ちが沈んだりしている時もしっかりとした呼吸ができるようになると

回復が早いですよ。

★★　体を緩める方法　★★

いち早く、体を緩め、呼吸で酸素をたくさん取り入れる方法は

【笑い】です＾＾

気持ちが沈んで居る時には笑えないだろうし

分かっていても、笑えるものを見ようとも出来ないと思います。

そして、無理をしてまでやらないほうがいいと思う。

私はちゃんとした呼吸法を真剣にやると緊張してしまい

かえって呼吸が浅くなりかねないので(笑)

適当にみぞおち辺りを狙って、ろっ骨を広げる感じで空気を体に入れて

緩めます。

あとはとても猫背になったりと、とにかく体を緩く、楽にしてあげるポーズをとるようにしたりします。

真面目だったり、頑張り屋さんは緩める作業も頑張りすぎて

本末転倒になってしまうので、テキトーにやるのがいいです、と私は思います。

緩むとあくびが出て眠くなる。

そのような時は酸素が回って血の巡りも良くなったということなので

もしも眠れるなら寝てあげるのもいいと思います。

★★　抗わない　★★

そして、良くない状態がどれだけ続いても

今の状態や今の自分や今の状況に【抗わない】ことがとても大切に感じています。

抗わないってことは【受け入れる】ってことです。

抵抗する、否定するエネルギーというのはとても心身ともに消耗させます。

例えるなら、坂の上から転がってきた大きな岩を自分の力でキャッチしてそれを又押し返そうとしているのと同じようなことですから。

こう書けば、抗うの止めます！！って思えると思うけど、どうでしょうか・・・＾＾

いわば無駄な抵抗ということです。

なるようになる！

自分の人生は全部自分で頑張って積み上げてきたもの。

そう思うあなたでも、是非、抗わないでいて欲しいと思うのです。

良いことも悪いこともいつかは終わる時が来るのですから。

★★ Just keep ★★

今日の詩は、【そのままを保つ】そういう詩です。

何もそんなに頑張って先を急がなくとも

その時が来れば解放されます。

自分自身では、がんじがらめになって

今すぐにでも、ロープでぐるぐる巻きにされたような状況から

解放されたい、どうにかしたいともがく、けれども

そんなことはしないで、ただ時が過ぎるのを待ちましょう。

その時が来たと合図が来るまでは

しっかりと足元の地を固めて次に進む時が来るまでの

準備期間にしましょう。

そのような想いを書いてみました。

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