詩と哲学的エッセイ〜楽に生きるヒント〜

心から湧き出た詩から楽に生きるヒントを読み解きます。

やりたいことに追いかけられないように。詩子の詩80

おはようございます。詩子です。

昨日はなんだか凄く梅酒が効いて?
夜、9時くらいに眠くなってソファで寝てしまった( 一一)
ううん、スポーツクラブのプールで、ちょっと頑張ったかな?
なんか、自粛期間のお肉がなかなか取れなくって・・・

昨日、鎌倉をブラブラしてきました。
七夕の飾りがありました。
今年は七夕祭りもないからさみしいな。。。

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笹の葉 七夕 短冊


自律神経失調症によって気づいていったことを書きますね。


〜ちょうどいい〜

あと少し
もう少し

まだまだ
足りない

もっと
もっともっと

欲張りをして

もっと
もっともっと

充分に
満たされたい


足りないくらい
それくらい

心残り
それくらい

それくらいが
いい

それくらいが
ちょうどいい

その方が
長続き

その方が
ずっと、ワクワク


程々に。


なんでも程々がいいと思います。

私は計、10年間自律神経失調の症状に悩まされてきましたが

その時に意識したこと。

頑張りすぎないってことです。

楽しいことも突き詰めてやっていくと、

やっていて楽しい  ⇒ やらねばならぬ

に変わってしまうから。

やりたいことは、自分から追いかける。

やりたいことに追いかけられてはだめです。

同じことでも姿が変わってしまいます。


難しい

これがすごく難しかったんですよね。
自分は楽しんでやっているつもりだったし、やりすぎている感は全くなかったから。

足りない足りない、まだ、まだ私には足りない。

ずっとそのように思っていました。

そこの勘違いと、自分が何故そのような行動をしてしまうのか、もっと気楽に生きられないのか
それを解くのに時間がかかったんです。

これは、誰に教えてもらってもきっとわからなかったと思います。(私の場合は)
自分自身で身をもって感じて気づくほかなかったんだと思います。


結局5年間を二回繰り返し、計10年間私は 健康とは言い切れない
何をするにも自分に問いかけながら一日一日

「今の自分にこれは負担にならないのか?一日体が持つのか?」

と、体と相談しながら生活をしてきました。

今の生活を取り戻すには、私には10年という時間が必要だったのだと思います。

性格的に

性格的には傾向があるんですよね。

真面目だったり、不器用だったり、信念が強かったり。。。
いいことばかりと思いますが、使い方を間違えるとなんでも悪い方向に行ってしまいます。

これも何もかも、

自分自身を愛し、受け入れる

そこに繋がってきます。

駄目だと思っている自分も、自分の理想とする姿でない自分も受け入れて
今の自分、本来の自分、全てを許して

いいよ、いいよ、そのままで。

そういうスタンス、それが必要だったんですよね。

私はだめな人間だからってよく口にしていたようです。

主人が『この世にダメな人間なんて一人もいない!!

って言ってくれました。

今は、本当にそう思います。

自分も他人も一緒


自分に対してそのように厳しい目で見ているということは、それは実は他人に対しても同じようにみているんですよね。
健全な目での自分に厳しく他人には優しくという感覚ではなくって

否定から入った自分に対しての厳しい気持ちは他人にも当てはめているように感じます。

それを考えると、やはり、どんな自分でも受け入れるというのはとっても重要に感じます。

ちょうどいい

なので、今はゆるゆるに。
なんでも足りないくらいがちょうどいい。
もっとやりたい!!
まだまだやりたい!!
くらいの。
腹八分目?そんな気持ちのほうが
楽しさも、興味もいつまでも持続して、いつまでも色あせないような気がしています^^



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