人の喜びを喜べない理由。詩子の詩390

〜確かなこと〜

空は広いということ

 夕陽は燃えているということ

涙は心の掃除をするということ

笑いはいい事を運んでくるということ

問題は解けなくてもいいということ

温もりはホッとするということ

サヨナラは新たな出会いの始まりということ

誰もが同じだということ

辛くても朝は来るということ

出来事には言いも悪いもないということ

あなたの笑顔は私を癒すということ

手を繋ぐと嬉しいということ

瞳を覗くと本物が見えるということ

ただそこにいるだけでいいということ

逃げてもいいということ

もがいてもいいということ

人生に答えはいらないということ

一瞬一瞬が大切だということ

限りがあること

終わりがあること

それでも

誰もが愛されているということ

この本いいよ。

おはようございます。詩子です。

最近、自分に時間がありすぎるのか

色々な事を考え過ぎているようです。

もっと、馬鹿馬鹿しく、鷹揚だった。

問題は考えても解決しないのだから

ふざけて、はしゃいで馬鹿馬鹿しく

過ごしていた方がどれだけ楽しいものか。

★★　良い本に出会えた　★★

昨日、友人宅に行きました。

色んな話をしました。

上記写真の絵本を見せてくれました。

とてもシンプルで素敵な本でした。

もう一冊【あつければ　ぬげばいい】という本も見せてくれました。

その本もとても良かったです。

最近は、何となく心を窮屈にしていたようでした。

そこを緩めてくれる、そんな本でした。

私も折角趣味でも詩を書いているので、本来の自分に戻り

また一から言葉を紡ぎたいって感じさせてくれました。

★★　自分が自由になればいい　★★

どうも私は自分で自分をこんがらがせる思考を持っているようです。

良い時はとても気楽なんですけど、こんがらがり始めると

まるでそれを楽しむかのように思考がグイグイ絡まります(笑)

さて、昨日読んだ【あつければ　ぬげばいい】という本はタイトルのそのまんま

です。

このタイトルを見ただけで、そうだよなって思いました。

人というのは何かこう、誰かに遠慮をしたり、勝手な思い込みで

こうしたいと思ったことを素直に表現できなくなったりします。

そして、挙句にはそういう配慮を感じられない人に

『こ～いう時は普通こうするでしょ。』

そんな風に、自分の思考を押し付けて判断したりします。

それなら、やっぱり自分自身が自由になっていなければ

相手も自由にしてあげられない、そういうことなんじゃないかなって思いました。

★★　自分を愛するのが一番先　★★

人は決して強くない

【この人は強い】そう感じる人でも実は違う。

表現方法や感受性が違うだけ。

もしも近くで弱っている人がいたらどのように接してあげたらいいのでしょうか。

私はそういう時、割と過剰に反応してしまうほうなんですよ

どうにか元気になって欲しい。

どうにか楽になって欲しい。

でも、そんなのはいらないんですよね本当は。

ちゃんと、その人に委ねて待ってあげたほうがいいと思う。

その人その人のスピードがあるし、理由もあるから。

だから、心配な心を抑えて相手の回復することを信じて待つ

そして、少し斜め後ろから見守る、くらいができたら一番いいかなって思います。

私は歌を歌いますが、私の歌を聞いて励まされたって言ってくれたりするととても嬉しいです。

その言葉で私自身が励まされるからです。

人間ってそういうもんじゃないでしょうか。

誰かの為に何かをやっている、そんなことではなくって

お互いさまというか、

【あなたが喜べば私もうれしい】

それに尽きるような気がします。

全てが平等の同列に並び、手を繋ぐ。

元気のない所へは元気のいい所から元気を届け

それをお互いにやりあいっこしている。

もしも誰かが元気になってくれたとしてもちっとも嬉しくないと感じる人がいたとしたら、その人はまず自分自身にもっともっと愛情を与える必要があると思います。

私は以前そうでした。

順番は自分からです。

特に、男性は弱さを出せない人もいるかと思います。

まずは自分の心の奥に住んでいる本当の自分に愛を十分に与えることがスタートになります。

人生、それで終わってもいいというくらい大切なことです。

心が凍り付いていることは、本人が気づかないことがありますが

そして、自分を愛するという意味を多分分からないのではないかと思う。

それにはそれ相応の理由がありますから。

★★　今日の詩　★★

今日の詩は、何となく自分に立ち返って書いた歌です。

人はそれぞれ色んなことを抱えて生きています。

もちろんいいこともあれば悪いこともある。

それは必ず両方あります。

けれども、確かなことはあって

それは確実に当たり前にあること。

辛い時こそ、その当たり前のことが

私達には慰めになり、力になるのではないかと思って書いた詩です。

昨日、中　孝介さんの【花】という曲をギターで弾き語りました。良かったら聞いてくださいね(^^)/

ウクレレ弾き語り成長記録です♪良かったら聞きに来てください🤗
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