差し出す時の方が気持ちいいかな。アンパンマンてこれ？詩子の詩399

～青い風～

青い風が言った

大丈夫ケ・セラ・セラ

赤い風が言った

燃えるように生きよう

黄色い風が言った

子供のように笑って

透明な風は言った

いいよ、そのままで

風は通り過ぎる

いつも色を変える

瞬間瞬間に変わる

歌声に乗せて

鳥のさえずりに乗せて

子供のようにはしゃいだ

その後は

音符のような風が

私を取り巻く

色んな色の風が吹く

こんにちは。詩子です。

最近涼しい。

過ごしやすい

でも、また元に戻るの？

暑さ、また戻るの？

う～～～～～。いいような嫌なような。。。

★★　風のように事は流れる　★★

風って、好きです。

なんか、瞬時に意識を変えてくれる感じがする。

そして、流れる感じがあって、動く感じがとても好き。

無風って、なんか不安になって戸惑う時がある。

いつも何か動いている感じが好きかな。

私たちの意識も風のように移り変わる。

何しろ、楽しい事をやっている時って

どんどん気分が変わってくるのが分かる。

楽しむのって大切なんだとつくづく思います。

さあ、今日は楽しむぞっていうよりも

好きな事をやっていればいい。

そしたら、おのずと自然に楽しくなってくるから。

その瞬間というのは気持ちが子供のようになっている

例え、その後又現実に気持ちが帰っていくとしても

その瞬間を味わえたということは身体も心も頭も喜んでいる。

だから絶対に忘れないし。表面上忘れても

細胞は覚えている。

★★　今向き合わざる負えないこと　★★

こうも気分の上がらない日が続くのって

やっぱり今のコロナの影響は否めないと感じる。

去年1年間はよかったの。

でも、今年はなんだか色んな事が心の中から浮き上がってきてしまいました。

今まで、当たり前だった生活の中には

色々ありながらも何となく前進している感覚がありました。

そして、色んな事や思いをごまかしながら生きてきたと思います。

そういうものだと思っていた。

でも、色んな事が停滞して削り落とされていった

断捨離な感覚でとてもシンプルになってきた。

何となく日頃の様々な出来事や行事で心の奥底にあるものは置き去りのまま

ある意味向き合う暇なく生きてきたのではないかと思う。

現に、コロナ離婚とか増えたり

今まで誤魔化せていたこと向き合うことによっていろんな問題が浮き彫りになったり

それは必然なんだと思う。

誤魔化しながら笑って、何もなかったように生きる事と

問題があるならそこに向き合って問題解決したり反省したりしながら

生き方の軌道修正をしながら生きるのか・・・。

誤魔化しながら生きていきたいという人のが多いかもしれない。

でも、向き合わざる負えないという現実が今なのではないかと思っています。

★★　変換期の葛藤　★★

今現状って、やはりいろんな問題が浮き彫りになって苦しんでいる人も多いと思う。

仕事の事。

私生活の事。

これからの生き方の事。

自分自身の事。

家族との関係の事。

何かの変換期というのは

一度すべてを明らかにして・・・

いうなれば一度袋の中身を逆さまにして全てを外側に出すような

そんなことをしなければならないと思います。

その最中は色んな葛藤や、今までの自分の生き方を振り返ったりとか

色んな事を思い返したりとか、そういうことせざるを得ない

そういうことになってくると思います。

なので、誤魔化してきたことが多ければ多い程

今、辛くなるのではないかと思います。

誤魔化してきたというと聞こえが悪いけど、見て見ぬふりとか先送りにしてきたこと

そんなニュアンスです。

★★　目の前の問題と自分の間には　★★

そして思うのは、今目の前に起きている事、感じている事は全て自分のものだということです。

何かとてつもない問題にぶち当たっていても、人間関係の問題でも

家族の問題でも、その事象は事象。

けれども、そこにいる自分のフィルターを通して自分でそこで何を感じるか

今、どんな気持ちなのか、今誰のためにどんな感情を抱いているか

それは、本当に自分自身なのだと思います。

例えば野良猫がいました。

その猫は何も言っていない、でも私は『助けてほしい』そう言われた気がする

そしてもし助けられなかった時には、なぜ私は助けられなかったのだろうと自分を責める。

それは、猫の問題ではなく自分の問題ですよね。

助けてと言われたわけでもないのにそう感じ

助けられなければ私のいる意味はないのではないかと自分に過大な期待をした結果

自分の価値をとても低く評価するという始末。

これは何にでも置き換えられます。

これは一つの例ですけど。様々な考え方がある中で

その事象と自分をきちっとセパレートして考えないと全てがごちゃ混ぜになり

精神衛生によくないことになります。

気持ちがごちゃ混ぜになってわからなくなった時は

信頼している人に聞いてもらうと整理がつきやすいですが

そのような相手が見つからない時やそこまでする気も起きない時は

詳細を紙に書きましょう。

意外なことが分かることが多いです。

書き始めが一番エネルギーがいりますが、書き始めればスルスルかけますよ＾＾

私もこのようにブログに書いていて思いますが

セパレートするっていうのはとても大切なんですね。

全ての事に言えるんだなと思う。

★★　自分の中身を渡すことで　★★

あとね、少し思ったことがあります。

想いでも、現象でも、事象でも

何か動かないことがある時ですが

自分で何も動けない自分からアクションを起こせないという時

何か良い発展や転換が起きることを望んでいる時はね

誰かのために何か小さいことでもいいからやってみる

色んな事で疲れちゃっている時って

自分自身の為に何かをしてあげるのってなかなか出来なくないですか？

何して欲しいかも分かんないし、何をしたらいいかそんなエネルギーも湧かない。

やっぱりね、現状って全部エネルギーだから

自分が滞っていれば自分の周りではよい循環は起こらない、物理的に言っても。

だから、何かを動かすためにちょっと動いてみる。

そんな大それたことでなくてもいい。

ゴミを拾うでもいい(これは小さなことでも大変多くの人に喜ばれる行為だから)

寂しそうな人に声をかける。（挨拶だけでいい）

このように小さなアクションを起こせば、滞ってたエネルギーに何かしらの風が入り込みますから。

チョットした動きが発生しますよ、絶対。

私もやってみます。

これからどのように動いていくかな・・・ここに書いたんだから何かがあればまた書きますから(笑)

ただひたすら小さい事でいいと思う。

面倒だなと思っている夕飯をちょっと気合を入れて作るとかでもいいと思うし

(笑)

私は、声のかけ方気を付けてみますね＾＾

どんなふうに自分の中に風が吹くかな。

自分の中身を少し誰かに渡す、その隙間に何かが入る余裕ができる

そこに何かが入る。それが循環のスタート。

物理的に言っても、一度始まった循環はずっと続く。

アレ？これがアンパンマン？？

万が一自分から誰かに何か悪いものを差し出したら

そのような循環が起きてしまいますから

どうか相手に渡さず、その思いは紙に書いて燃やして捨てましょうね。

それは自分自身を守ることになりますから。

★★　今日の詩　★★

今日は久しぶりに自分らしさが戻ってきたような詩で

書いていて嬉しくなりました。

日々、色んな色の風が吹きます。

でも、それは流れていきます。

風ですから。

風を捕まえようと思ったとしても捕まえられません。

今日は青いな

今日は赤いな

今日は黄色だった

今日は音符だった！

そんな風に、通り過ぎる風を

眺めながら感じながら日々過ごしていきたい

そんな思いで書いた詩です。

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