お題　１年の変化『本当の自分自身を生きる』 - 詩と哲学的エッセイ〜楽に生きるヒント〜

こんにちは。詩子です。

今日、ブログの更新をしようと久しぶりに開けてみたら
この特別お題キャンペーンを見つけました。

この１年、どう変わったか・・・・・・。
うん、振り返ってみたらすごく変わったかも。
自分自身が。。。

＊＊まず、それまでのこと＊＊

それまでのこと・・・。
大切な人たちが天国に行ったり、会社を不条理な形で辞めなければならなかったり
人間関係で躓いたり・・・・
天中殺だったせい？かそんなことが続いていました。
自分の中にあったネガティブな感情と、自分自身に起こるネガティブな事
それが芋づる的に繋がり、自分自身とても息のしづらい状態だったのだと思います。

＊＊　それでコロナ　＊＊

そんな中でコロナが日本や世界中に広がっていきました。
その頃はまさか、ここまで私たちの生活に影響を及ぼすとは思っていなかったのですが
１年たった今、マスク、コロナを生活の一部にせざるを得ない生活が続いています。

色んな方々がいるので、軽々しくは言えませんが
私にとってはこのWithコロナの生活になって、とてもいい風に自分自身が断捨離というか
整理されて、シンプルになる事ができたようです。

＊＊　自分と向き合う　＊＊

もともと、人と付き合うのは上手ではなく
誰にも会わないということは全く苦ではなく、色んなストレスから解放されて
どんどん身軽になっていくそんな時期になっていきました。

接客業をしていますので、お客様とお話しするのは全く苦ではありませんが
こと、『自分自身』になると話は別で、上手ではありません。
このブログの前のほうにもいろいろ書いていますが、

人との境界線が曖昧だし、やりすぎ、心許しすぎ、期待しすぎ・・・・色んな過ぎの多い人で(-_-;)
人との距離感がうまくつかめず、勝手にへとへとになる事も多かったと思います。

そんな中で、一人の時間が増える。

＊＊　まず、このブログをはじめました　＊＊

心の中身を正直に、私の場合は『詩』にのせてここに放出する。

そしてその『詩』をもう一度読み返しながら、自分でいろんな想いに『気づき』ながら
エッセイのように書き出していきました。

そうしたら、本当に色んなことがわかるようになりました。

自分自身のことがとてもよくわかるようになったのです。

本当の気持ちを私は誰にも話さないで生きてきたようです。
ここに書き連ねていくことによって、それも分かりましたし
ここに書くことならそれは許された感じがあって、自分自身のことというよりは
一枚『詩』というものに変換をしてから書くので
自分のことを書きながらも、もう一人の自分が私自身を俯瞰して見て書くという感じで
抵抗感もなく、そして自分の為に書いているので
他者の評価が全く気にならなかったので、書けば書くほど自分自身が整理整頓されて
色んなことが分かるようになってきました。

＊＊　ウクレレ弾き語り　＊＊

自分自身で話をすることが苦手ということもあり、その代わりの表現方法として
『歌う』ことも好きなのですが、その歌うためのツールとしてウクレレを始めていましたので
時間ができたらウクレレやり放題です。

でも、ウクレレ弾きたいというよりは、ウクレレを早く弾けるようになって歌を歌いたい！その気持ちが強かったんです。
だけど、まーーーー、楽器苦手みたいでなかなか上達せず、歌いたい歌も歌えない。
そんなでしたのでこの時間を利用してどうにかならないかと考えて・・・
思い切ってYouTubeで『ウクレレ成長記録』としてチャンネルを持ちました。

はじめは顔を出すのを躊躇していましたが、辛口コメンテーター(友達）
『ウクレレ下手なのが目立つから顔出したほうがいい』と言われ顔を出すことに・・・・。

そのお陰で少しづつですけど上達し始めたように思います（笑）
いつか、人前でちゃんと弾き語れるように、日々練習しています。

少し怖がっていたSNSの世界も色んな素敵な人たちに出会うことができて
色んな人達とコミュニケーションが取れて世界も広がりました。

✥✥　そして今　✥✥

今日、このお題を見つけて、改めて振り返ってみた時に
上記のような自分自身の変化の中、じゃあ今はいったいどういう風になったの？
といえば・・・・

今、自分自身の中心にいる。

そんな風になりました。
少しブレても又戻れる。
戻る場所を覚えた。

多分余計なことに意識が向かなくなって、心が非常にシンプルになったんだと思います。

今の環境がノンストレス（私自身にとって）なのかな？
いや、家族が体調を壊していたりバランスを乱していたり、色んな事もある。

うん、多分、一番わかりやすく言うと

『自分自身になった』ということでしょうか。

以前の私は、自分の気持ちが分からなくなっていることが多かった。
それは他者基準で考える癖があったから。
他者の気持ちを基準にし過ぎていました。
人の機嫌ばかりを気にしていたというか・・・