詩と哲学的エッセイ〜楽に生きるヒント〜

心から湧き出た詩から楽に生きるヒントを読み解きます。

中に籠もって扉を閉じるクセ うたこ3

中へ…

今は中に入っていたい
何かにくるまれて
丸くなって
中の方でジッとしていたい

外に向かない時もいい
それに疲れて
右往左往するのなら
中でジッとしていればいい

そこに、居心地の良さを感じられたらいい

自分がすっぽりと包まれて
無感覚で
静かになれたらいい


外で探し物に疲れたら

中へ中へ
中心に向かって
もぐらせてください



私は定期的にこの詩のような状態になります。
あ、でも歌のような爽やかな感じではなく下を向き耳を塞ぎながら心の扉を閉じるという陰な感じです(笑)
そんな時は扉を締めながら、あ〜又閉めてる閉じる…わ〜みたいな。
恐らくそれを自分に許してあげない部分を持っているのでしょうね。
こうやって文字に書いて客観的に見れば
い〜じゃない、そんな時があってもーなんて気になるので不思議です。
そんな時は中の方にゆったりとした柔らかく暖かいソファを用意していつまでもいていいよと
言ってあげたいものです。

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