意識の種を蒔いてシンクロを増やす 詩子の詩370
〜芽吹き〜
種を撒いたよ大海原に
小さな小さな種は
静かに静かに深海の
大地を目掛けてく
小さな泡は水面に
映る月の明かりを受けて
まるで自分は
月になってしまったのか
というように空に向かった
あの種は芽吹くだろう
大海原の鏡のような水面(みなも)を
突き抜けて天高く
伸びるだけ伸びていく
月に届く
天に届く
どこまでも
どこまでも
行きたい所まで行くのだろう
大海原に小さな種がジャボ〜ン
おはようございます。詩子です。
このブログも一年と少し経ちまして、振り返ってみると
私の中は様々な、変化がありました。
変化というか
一連の流れで、心の大掃除から
アルバム整理…そんな感じでしょうか。
ふと思い立ち、ブログの方向性を変えてみました。
✣種蒔きと収穫の関係✣
私達は知らず知らずに意識という【種】を蒔き
そして、それによって浮き上がった現実の【収穫】を繰り返し生きています。
蒔けばおのずと【芽吹く】のです。
蒔いている意識はなくても蒔かれています。
ならば、どうせ蒔くなら自分の意にそぐった種を蒔きたいものですね。
種も、そうでない種もキッチリと収穫する時が来ます。
例えそれから逃げても、いつかは収穫をせざるを得ない時が来る。
★シンクロニティーを増やす★
ここでも言っていますが、意識はエネルギーですから周波数をもっています。
すると、同じ周波数のものを引き寄せるんですよね。
だから、あれ??この間思ってた本を友達が急に読む?と持って来てくれたとか
ずっとやりたいなあと考えていた事に誘われたとか、そういう縁が出来ましたとか・・・
そういう経験が少なからずあると思いますがこれって、私の経験からすると
意識すればする程、シンクロニティーは起こりやすい。
そのように感じています。
自分の想いや意識を意識するということは、その意識したことにさらに意識を向けているのでエネルギーが増大しているのではないかと思うのです。
お料理も適当に何か違うことを考えながら作るのと、『美味しくなあれ ~』と心を込めて意識を向けて作ると全然味が変わるし食べた方の満足度も違うと言われています。
そのように、目に見えないものですが、【意識】というエネルギーはとても力を持っているのです。
★転換期を乗り越えるために★
昨日、TVのニュース番組で
最近、占いブームが来ていると言っていました。
迷い多き時代になったのか。以前の、いい会社に入って年功序列で将来安泰そんな時代は終わり
自分の生き方、自分の価値観、自分の哲学、思想、想い
そのような想いを満足させる。そういう生き方の時代が始まって
今までの物質主義、お金、物、所有の価値観から、より精神的な、人間としての心の満足というか
そちらの方にシフトしていく段階として今
転換期だから
色んな事に迷っている人達が多くいるのではないかなって感じています。
ところで、占いってそのまんま信じますか?実はこうではありませんか?
【本当は決まっている、知っている事の答え合わせ】
【決めた事を背中を押してもらいたい】
本当の自分は知っているんですね。どうしたいのかを。
★今日の詩【意志と解放】★
大きな大きな広~~~い大海原に小さな小さな意識の種を蒔きました。
意識(種)は固い【意志】を持っていました。
その意思を決断した時に、肩から力が抜けて、小さな【解放】という泡が
その種から解き放たれ、自由になり
【何にでもなれる】
そんな安心感の元、月にでもなったかのような気分で水面に上がっていきました。
深海の大地に到達した種は何時芽吹くのか、どこまで伸びるのかそれも自分で決定できるのです。
昔聞いた話ですが
固く決意した時には、とてもリラックスして安心するのだそうです。
意識の中では【決意】した時から既に、その先に起きる現実をもう【確信】して、それが【安心】に繋がるのでしょうね。
何も疑っていないのですから・・・・。
意識の種を蒔いて花を咲かせましょ
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