やさしくなりたい 詩子の詩340
〜薄紅の色〜
散りゆくもの美しく
花びらに
さり気なく
ほのかに薄い
愛の色
優しさは
どんな色をしているの
優しさは
どこに隠してあるの
優しさは
普段は見えないとこにある
近すぎて
普段は言えないことだって
本当は
胸の中にしまい込んで
時に折り
ふわりと出て来た
言葉には
桜の花の色のよう
薄紅の愛の色
満開だよ🌸
こんにちは。詩子です。
昨日書きました、父の事
少し心配でしたので
今日はメールをしてみました。
今の時代はいいですね
どんなに照れ屋でも
メールというツールを使えば
話ができます。
本日の
父と娘の会話。
私 お父さん元気?
父 元気だよ
私 最近、お散歩に出てるらしいね、えらいえらい(笑)
桜咲いてたでしょ?
父 もう散り始めた。
私 いま見頃よ、明日から雨だしね。
父 お前はまだ散るなよ。
私 私はまだ満開だよ。
なんだか、少し
感動した。
お前はまだ散るなよ。
って、なかなか
そういう言葉出てこないと思うんだけど。
もしかして、そういうセンスがあるのかなぁ。
そんなやり取りをした今日は
直接話すことでは感じられない
何かを感じる事ができた日でした🌸
✛✛✛
特に男の人なんて
それも、父くらいの年齢の人なんて
そうペラペラと素敵な言葉は出て来ないものでしょうからね。
何だか、こういう小さい言葉に
凄く大きなものを感じてしまうのです。
人間は本当は優しい。
みんなそうだと思う。
関係性や捉え方
関わり方で
変わるだけで。
優しくなりたいなぁと
常々思う私は
本当の優しさって
どこにあるのかな
いろいろな表現方法があると思うけど、
この問題は、本当に難しく
そして一言では表せないなぁと
常々思うのです。
斉藤和義『やさしくなりたい』
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