詩と哲学的エッセイ〜楽に生きるヒント〜

心から湧き出た詩から楽に生きるヒントを読み解きます。

受容に行き着くの 詩子の詩105

おはようございます!詩子です。
今年の梅雨は本当に長い。
暑くなる時期が短くなるならそれでもいいんだけど
水の害が多いから
そうも言ってられないですよね。




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梅雨の花



〜花の香りを…〜


花の香り
目を瞑り
感じて


全てを
赦して
躰を開く

心地良い
感覚に
身を委ね

自分の壁
飛び越えて


知らなかったの
そんなにも
閉ざしていた事を

知らなかったの
こんなにも
怖がりだった事


きっと最後に
行き着く所
簡単ではないけれど


やっとここまで
来たんだよ
それが分かれば大丈夫




全てを
開いて
受け入れて

小さな
自分を
飛び越えて

赦しの
祈りを
続けた後に

聖霊の導き
囁いて


怖がらなくて
大丈夫
きっと力は抜けていく


怖がらず
信じれば
スッと身体が軽くなる

最後の砦
扉の鍵
後はあなたが開けるだけ




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花の香りをかぐ

私のラスボス

っていうのかな?

歌を趣味にしていますが
最近になって、気付いたことがあります。

うん、前から知ってはいたんだけど…

私、いつでも体に力が入っていて、呼吸が上手くできないです。

だから、歌を歌う時はまだ良いのだけど
正常時が上手く呼吸出来てません。
だから、息に言葉を乗せて喋るという行為が尚更苦手のようです。

自律神経失調してた時は常にそれがマックスになっていて
寝る時も力が抜けずにいて
朝起きると体中ガチガチで
手を握るのも立つのも痛くて
仕方なかったんですけど。


でもね、その前からずっとだと思う。
子供の頃から。

いつも息を吸ったままで
息を貯めたまま吐くことができないような体って分かるかなぁ?

これはね、やっぱりビクビクした毎日だったからだと思います。


ま、そんな事もあり、
もともとの性格もあり
そのクセが体から抜けないんですね多分。


その様な状態から開放されて過ごした経験が多分少ないんでしょうね。

今、You Tubeで色々発声のトレーニングなんかを見て
自分でチョットやったりしている中で


あ、私喉の奥を力を入れて塞ぐ癖がある。

っていうのに気付いて。

分かったことがあります。



なんか、長くなりそうだな。
何回かに分けた方がいいかなぁ。


怖がらず受け入れる、怖がらず吐き出す


呼吸ってそういうことですよね。
生きるために一番必要なことで。
自律神経のなかでも唯一コントロール出来る事。

吸う息は


信頼し、赦し、受け入れる体制が整って本当の意味で深く吸い込める。

例えば、近くのの工場から有毒ガスが漏れたと聞いたら
高原のいい空気の場所でする様な深呼吸は出来ないでしょ?


吐く息は

これこそ、脱力しなければキチンと吐ききれません。


私は喉をいつも閉めて何かを入れるのを嫌がっている。
ちゃんと吸えてないし
脱力も出来ないので吐ききれず
一生懸命に吐こうとする。


だからかな

歩くよりは軽いジョギングが好きなのは、リズムで否が応でも吸ってはけるから。

だからかな

歌が私のメンタルコントロールするのは

否が応でも吸って吐いて声を乗せるから
何も考えずに。


なんとなく納得してきた。



歌で表現する為に


もっと楽に
もっと自由に
歌声を出したい。
その時の正直な声を出したい。

それならば、私はこの
呼吸の仕方を
喉の奥を閉じる癖を
直さなきゃだな〜
と思う今日この頃。


こう言うのって
よく吐き下しすることとか
アレルギーが多い事も
同じかもと思う。

受容する事。って。


明日へつづきます…。


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